• 今季4得点目となるゴール決めた吉岡=川口市青木町公園総合運動場で(笠原嘉高撮影)

  • 種岡は攻守にわたり奮起した(中野展空撮影)

  • 今季初スタメン出場となった高田

終盤に怒涛の攻撃見せるもゴール奪えず2連敗

[サッカー部]第90回関東大学サッカーリーグ戦・第7節・対法大戦(2016年05月15日 23時17分)

 第90回関東大学サッカーリーグ戦・第7節・対法大戦5月15日、川口市青木町公園総合運動場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


駒大1-2法大☆
   (1-2)
   (0-0)


【得点者】
8分:[法]大西(川崎)
11分:[法]柳沢
15分:[駒]吉岡(大谷)


【メンバー】
GK輪島稜[3]
DF宮坂瑠[4]、熱川徳政[3]、初芝政弘[3])、星キョーワァン[1]
MF種岡岐将[4]、大塲淳矢[2]、大村英哉[3](→79分中原輝[2])、高田和弥[2](→59分安藤翼[2])、吉岡雅和[4]
FW大谷真史[4]](→64分小口大司[3])

【SUB】
GK角井栄太郎[2]
DF東史弥[4]
DF須藤皓生[2]
DF小川礼太[1]
※[ ]内数字は学年



立ち上がりから劣勢の展開となる。8分にカウンターから失点し、先制を許すと11分にはペナルティエリア内で相手を倒してしまい、PKを献上。これを決められ序盤から2点のリードとなってしまう。その後すぐに吉岡がゴールを決め、1点を返すが前半のうちに追いつくことができず後半を迎える。終盤に交代で入った選手たちが攻撃を活性化させ、猛攻をしかけるが最後まで相手ゴールを割ることができず、敗戦した。



◆秋田浩一監督
「(今日は)選手たちは暑くて疲れていたと思うが、もうちょっとやってくれるかなと思っていた。(どこをもう少しやってほしいのか)ボールに行くことと気持ちの部分。疲れていてもゆっくりじゃなくて早くやり続ける力がない。(前半立ち上がりの失点)集中していないというか前節と同じような展開になっていた。やっぱり2点目が大きかった。(終盤の攻撃は)チャンスは何回かあったが、決定力がないというのを差し引いてもちょっと良くなかった。もう少しサイドを使えれば相手も3バックだったので、早めに外を使えればよかった。仕掛けるのも工夫が必要。(次節は)なんとかもう一回やらないといけない。選手たちが奮起してくれることを願っている」

◆大谷真史(G4)
「(今日は)立ち上がりの失点ということで前節から改善していこうとやってきたが、やっぱり緩さや甘さが出て自分たちを追い込むような形にしてしまった。やる方向性というのはあっていたが、強さや球際の部分でもっと相手を上回っていかないと勝てない。(前節からどのような部分を変えようとしたか)切り替えだったり、プレスの部分だったりの共通理解をもっと高めようとしました。そのような目に見えるところを改善していくことが勝つためには必要。(次節は)相手どうこうではなくて自分たちはこの一週間でどういう準備をするのか、どこまでつきつめられるのかが大事になってくる」

◆吉岡雅和(市4)
「(今日の調子は)そんな悪い感じではなかったが、まだまだ運動量が足りないなと思った。(前半1得点きめたことについて)すでに先に相手が2得点挙げていたので前半で追いつくということをみんなで話し合った。絶対決めるという意識と大谷がいいボールをくれたので当てるだけだった。(次節は)2連敗で本当に負けられない戦いになるので、何が何でも勝ちたい」

◆高田和弥(政2)
「(初出場だが)良くはなかった。そのなかで自分ができることを考えてプレーした。(自分の一番の特徴は)運動量。運動量でチームのために動くことが自分に求められている事だとおもう。運動量がなかったら自分はいる意味がない。(チームの課題は)立ち上がりの粘り。もう少し立ち上がりの粘りができれば後半強くなるので跳ね返せると思う。(次に向けて)出るか分からないが、出たらチームのためにやるしかないので頑張りたい」



なお、次節は5月21日、味の素フィールド西が丘にて14:00から早大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅より徒歩10分
・JR「十条」駅より徒歩20分
・JR「赤羽」駅西口より「池袋」行、「日大病院」行バス乗車、「国立西が丘競技場北門」下車、徒歩5分、または「トンネル経由 赤羽車庫」行、「王子駅」行乗車、「国立西が丘競技場」下車、徒歩3分

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