• 悔しいレースとなった下=日産スタジアムで(水野太雅撮影)

  • 中谷はガッツポーズを見せた

  • 表彰台で笑顔を見せる中谷

中谷、10000mで優勝!

[陸上競技部]第95回関東学生陸上競技対校選手権大会(2016年05月19日 20時27分)

第95回関東学生陸上競技対校選手権大会1日目が5月19日、日産スタジアムで行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
※駒大は2部校

<1500m予選>
【1組】
1着 井上弘也(上武大) 3:52:98
2着 中村友哉(青学大) 3:53:45
3着 服部純哉(亜大) 3:53:67
5着 物江雄利(地2) 3:54:38

【2組】
1着 横川 巧(中央学大) 3:50:97
2着 梶谷瑠哉(青学大) 3:51:53
3着 熊倉優介(上武大) 3:51:66
6着 金尾 圭祐(商4) 3:53:35

<10000m決勝>
1着 中谷圭佑(経4) 28:43:96
2着 一色恭志(青学大) 28:45:33
3着 鈴木健吾(神奈川大) 28:50:13
21着 下 史典(経2) 29:47:32 

男子2部10000m決勝は、中谷と下の2名が出場。中谷は序盤から先頭に付き、レースを進める。中盤以降も先頭に付き、4位以下の集団を離していく。残り400m、中谷がスパートをかけ集団にいた一色、鈴木を振り切り優勝。下は序盤上位でレースを展開するも5000mを付近で失速。その後、懸命に走るも結果は振るわなかった。

◆大八木弘明監督
「(今日は)記録よりも結果を優先して、一位を狙っていくように伝えた。結果的に予定通りのいいレースになった。(中谷は)日本選手権につながるような走りをしてくれた。気持ちを引き締めて、いい状態で日本選手権を迎えられるようにしてくれればと思う」

◆中谷圭佑
「(今日は)そこまでよくなかった。勝つことだけを考えていた。(監督からは)ラストまで我慢して最後にしっかりスパートして、勝つよう言われた。(レースは)自分のプラン通りのレースができた。(今後の課題)まだラストのスパートが頑張り切れていないのでラストにもっとスピードを出せるようにしていきたい。(今後の目標)10000mで27秒台を出して箱根駅伝で勝つこと」

◆下 史典
「(今日は)走る前の調子は悪くはなかった。(監督からは)しっかり胸張って遅れずについて行って、上位を狙うよう言われた。(レースは)ついていけるペースだったが調子が良くなく自分の力がなかった。(今後の課題は)スタミナが足りない。インターバルなどしてスタミナをつけていきたい。(今後の目標は)6月はレースにでる予定がないのでしっかり練習して、7月の北海道のホクレンで10000メートル28分30秒を目指し、トラックシーズンをいい形で終われるようにしたい」

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