• 自慢の足でゴールを目指す#24末廣=アミノバイタルフィールドで(星野誠撮影)

  • #4澁谷もオフェンス陣を牽引

秋季リーグ開幕戦、課題は詰めの甘さ

[アメリカンフットボール部](2016年09月13日 04時31分)

2016年度関東学生アメリカンフットボールリーグ第1節対東大戦が9月11日アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

駒大11-43東大☆
1Q(5‐7)
2Q(3‐15)
3Q(3-7)
4Q(0-14)

試合は前半、#24末廣と#4澁谷両選手がゴール前までボールを運ぶと#21田中のキックで3点を先制する。しかしその直後、相手選手に守備の穴を突かれるとそのままタッチダウンを決められ逆転されてしまう。その後も駒大はゴール前までボールを運ぶものの得点に結びつかず苦しい展開となる。試合はそのまま相手に得点を重ねられてしまいそのまま敗北、詰めの甘さが勝敗を分ける一戦となった。


〇新倉晴彦監督
「(今日は)完敗です。何とか勝機をものにしたかったが生かすことが出来なかった。ディフェンス陣は何とか踏ん張ってくれたがオフェンス陣はパスを短く繋ぐことしか出来ず手詰まりな感じがあった。(リーグの目標)とにかくTOP8に上がること。そのためにはまず、オフェンスの精度を高め、細かい反則をなくしていく練習をしていく。(次戦に向けて)拓大とは去年負けているし、ここで負けるとしんどいのでリベンジのつもりで勝つ。」

〇青島秀平
「(今日は)やはり最後の詰めが甘かった。オフェンスがタッチダウンを決めるとか、ディフェンスが最後まで守り切るとかが出来なかった。負けは負けとして受け止める。(試合に向けてのチームのモチベーションは)みんな合宿から頑張ってきたので良い状態だった。けど今日の試合は入れ替え戦に向かっていく気持ちでは東大に負けていたと思う。(次戦に向けて)今日負けた分絶対に勝つ。」


なお、次の対拓大戦は9月25日からアミノバイタルフィールドで行われる予定。
■会場へのアクセス
・京王線飛田給駅下車徒歩5分
・JR中央線武蔵境駅・三鷹駅よりバス20分

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