攻撃陣不発、課題残る２戦連続ドロー

[サッカー部]第90回関東大学サッカーリーグ戦・第４節・対流経大戦(2016年04月23日 23時58分)

第90回関東大学サッカーリーグ戦・第４節・対流経大戦４月２３日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。



　駒大０－０流経大
　　　(０－０)
　　　(０－０)

【得点者】

なし

【メンバー】
ＧＫ輪島稜[３]
ＤＦ宮坂瑠[４]、熱川徳政[３]、初芝政弘[３]、星キョーワン[１]
ＭＦ種岡岐将[４]、大塲淳矢[２](→68分桑原智[４])、金大生[４](→86分大村英哉[３])、中原輝[２]、吉岡雅和[４]
ＦＷ大谷真史[４](→74分小口大司[３])

【ＳＵＢ】
ＧＫ角井栄太郎[２]
ＤＦ鈴木啓晃[４]
ＤＦ小川礼太[１]
ＭＦ安藤翼[２]
※[ ]内数字は学年

前半は流経大が主導権を握る展開となるものの、守護神輪島のファインセーブなど守備陣が奮発。前半を無失点で切り抜ける。一方後半は駒大が優勢となり、ボールを保持する時間が長くなる。しかしシュートまでが遠く、決定機をつくることができない。結局相手ディフェンスを攻略できずそのまま試合終了。前後半を合わせてシュート２本と、攻撃陣が不発に終わり、０対０のスコアレスドローに終わった。

◆秋田浩一監督
「（今日は）前半出来が悪かったのでどうなるかと思ったが、ドローで終われて今日はラッキーだった。（どういうところが悪かったか）前半は動き出しも遅いし、ボールにも行けなかったから、相手にボールを運ばれて決定的なチャンスを作られた。向こうの攻めが少し遅かったというのもあったので助かった。（２戦連続ドローは）今日は負けに近い引き分け、先週は勝ちに近い引き分けだった。（守備は評価できるか）もっとアグレッシブに行ってほしい。ボールを奪って終わりじゃないので満足していない」

◆種岡岐将（文４）
「（今日は）結果見たらシュート2本。全体的に守備の試合だったので攻撃ができなかった。前線の準備が相手の方が上回っいて、セカンドボールを拾えていなかった。（前線のボールのつなぎは）奪ったボールを早く正確に前にだして速い攻撃っていうのができたらもっと駒大らしいサッカーができると思うのでそこが改善点だと思う。（次節へ）守備はある程度全員で守れているので奪ったボールを大切にして早く攻撃する、サイドから攻撃することを徹底したい。負けてはいないのでもう一回この一週間チーム立て直して駒大のサッカーをやって勝ちたい」

◆宮坂瑠(禅４)
「(本日は)前半後半の両方とも立ち上がりが悪く、特に前半は攻められ続けチャンスも少なかった。自分たちのサッカーが徹底できなかった。１つ１つこだわっていかないとこの先厳しいと思う。 (監督の指示は)攻撃面でサイドからの攻撃を徹底するように言われたが、実際の指示とは少し違うことをやっていたと思う。そういった部分でまったく徹底できていなかった。 (次節へ)次節まで１週間あるので、ディフェンスは継続してよりよくし、攻撃ではもっとシュートを打てるようにしていきたい」

◆輪島稜 （経３）
「（今日は）勝ちきれなかったというのが一番悔しい。（森の長期離脱でゴールを守ることになったが）
しばらくプレーすることができないので、その思いも背負ってやってるつもりだが、もっとやらなければいけないと思っている。（森から激励は）今日も試合前に携帯に連絡入ってきて、「頑張れよ」ってメッセージをいただいた。それを見て気持ちが入った。（次節へ） 勝ちがほしいので駒大がやるべきことをしっかり徹底して、団結し、勝ちを狙っていきたい」

◆大塲淳矢（法２）
「（今日は）苦しい時間帯を前半耐えられて、最後まで無失点で終わることができたので悪くはなかったと思う。（初スタメンで）セカンドボールをあまり取れなかったし、取ったボールを相手の裏までひっくり返せなかったので自分のプレーには満足していない。（守備面は）厳しい時間帯が続いたが、輪島さんとかＤＦラインの最後のところで何とかピンチをしのいで、失点しなかったのは良かった。（攻撃面は）セカンドボールを拾ってサイドの選手につなぐのが自分の仕事だと思っているので、今日はそれができていなかったので反省している」



なお、次節は４月３０日、多摩市立陸上競技場にて11:30から国士大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・小田急線「はるひ野」駅より「よこやまの道」を通り徒歩10分
・京王線相模原線「京王永山」駅、小田急線多摩線「永山」駅より京王バス「諏訪四丁目循環」行バス乗車、「諏訪四丁目」下車、徒歩5分
・京王線「聖蹟桜ケ丘」駅より「諏訪四丁目循環」行バス乗車、「諏訪四丁目」下車、徒歩3分

◇関連情報

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