• 4回3失点でマウンドを降りた高橋由=大和スタジアムで(斉藤広樹撮影)

  • 長は33打数2安打で得点の好機を作った

終盤反撃も及ばず、勝ち点落とす

[硬式野球部]東都大学野球2部春季リーグ青学大3回戦(2016年04月20日 18時56分)

東都大学野球春季2部リーグ対青学大3回戦が4月20日に大和スタジアムで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒  大000 000 200=2
青学大003 001 000=4


        打安点
DH米  満  410
(8)9酒  井  300
(7)長谷川  300
H8諸  積  100
(9)青  地  300
H 篠原仁  100
7 島  田  000
(3)巴  山  310
(6)菅  野  410
(5)岡  田  200
H 恒  川  100
5 中  道  100
(4)新  井  100
H4高  石  210
(2)  長   321
       計3261


     回  打安責
●高橋由  4  1623
 東  野  32/3  1930
  伊藤大  01/3  200

  先発の高橋由弥(経3)は3回、2つの四球と左安打で1死満塁の危機を招くと、打球間に1点を先制される。さらに続く打者に右中間適時三塁打を浴び2点を追加され、点差を広げられる。援護したい打線は7回、巴山颯太郎(法2)の内野安打と敵失で無死一二塁とすると、高石大全(法4)の中前安打を相手悪送球の間に1点を返す。その後打球間にもう1点を返すも、反撃及ばず。連敗で勝ち点を落とした。

◆西村亮監督
 「(今日は)野球になってない。やらなくてはいけないことができていない。(昨日より安打は出たが)相手がどう出てくるか読みながら攻撃をしないで、ただ気持ちよく打つことしか考えていない。相手に徐々にプレッシャーを与えていくということがチーム全体としてわかっていない。(来週に向けて)野球云々ではなく、一つ一つ当たり前のことを当たり前に生活していかなくてはいけいない」

◆高橋亮介主将(法4)
 「(今日の試合について)点を取られたらミスをしないというルールがあった。当たり前のことを当たり前にやるといっても、四球も絡んだりして3点というのは大きかった。最少失点で抑えることができれば、まだうちにもチャンスがあると思っていた。(第2戦と比べて)安打自体は出ているが、攻撃の仕方や点を取るというかたちになかなかできなかった。2点入ったのは相手のミスが絡んでくれたというのもある。チャンスを作って1本出すというのができなかった。(次戦へ)当たり前に出来ることを当たり前にする。それが出来るようになってからその先の応用ができると思うので、目先の当り前のことを目指してしっかりやっていきたい」


*また、twitterでも試合の速報をしています。併せてご利用ください。(@koma_basaball)

次戦、対国士大戦第1回戦は4月25日(月)10時30分~川口市営球場で行われる予定。

■川口市営球場へのアクセス
JR京浜東北線「西川口駅」下車 徒歩12分
または東口よりバス「青木公園」「青木公園入口」下車3分

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)