陸上部新入生特集 Vol.3

[陸上競技部]2015年度陸上部新入生特集(2015年05月14日 11時23分)

今年度「原点と自信」という新たなテーマを掲げ始動した陸上部。この春も今後の駒大を担う新入生が入部した。新たなフィールドに立った11人の新入生に、入部したいきさつや、駅伝に対する思いなどを伺った。
3回に渡ってお届けする『陸上部新入生特集』。第3回目は、堀合大輔選手、物江雄利選手、山口優希選手をご紹介します。なお、今回は事前に選手の皆さんに答えていただいたアンケート(「質問」―回答 形式の部分)を基に、インタビューしています。


『コツコツとやっていきたいです』
―堀合大輔

「駒澤大学を選んだきっかけは」―中学、高校の指導者が駒大出身だったから
「目標とする人は」―工藤有生(政2)
「大学での意気込みは」―1日1日、できることをコツコツとやっていく

―駒大に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
中学、高校と指導者が駒澤大学出身だったからです。中学のときは、島森先生、高校は河野さん。大学を決める時に、駒大とは縁があって、自分が行けって言われているのかなと思って選びました。
―大学の練習はどうですか?
高校の時とは走る量が増えました。故障に気を付けます。練習のときに、先輩方は離れていないので、チーム力、全体が強いのだなと思いました。
―チームの印象はいかがですか?
上を目指すチームであるので意識が高いと思いました。練習の時はしっかりとやっていて、寮のときは普通の人と変わらない。オンとオフがしっかりしていると思いました。同じ部屋の工藤さんは、話をしてくれて楽しいです。
―監督の印象はいかがでしたか?
監督は、チーム全体を見ていて、的確なアドバイスをしてくださいます。故障についてもアドバイスをしてくれました。テレビではガツガツなイメージがあったけど、練習の時では、イメージが違いました。
―目標にしている人は誰ですか?
工藤有生さん。身長も近くて同じような体型。1年ですごく伸びたので、工藤さんのようになりたいと思います。マネする点は、同じ部屋なのでこれから見つけようと思います。
―ライバルの選手は?
高校時代の同学年。特に城西大の久保田、平国大の寺島、駿河大の内宮の3人です。寺島と内宮は中学の時からで、この3人は高校3年間一緒に練習してきたので負けないように勝っていきたいです。
―座右の銘を選んだ理由は何ですか?
目的が目標に生み、目標が努力を生み、努力が成果を生み、成果が満足を生む。これは駒大の練習法とかが書いてある本に、寮の玄関にあるって書いてありました。実際に寮に来たらあって、本当にそうだなって思ったので座右の銘に選びました。
―大学での意気込みをお願いします
急に強くなる人はいない。積み重ねっていって最終的に強くなれると思うので、1日1日できることをコツコツとやっていきたいです。

◆堀合大輔(ほりあい・だいすけ)
文学部 国文学科
出身校:青森山田高校(青森)
5000mベスト:14分24秒44
座右の銘:「目的が目標を生み、目標が努力を生み、努力が成果を生み、成果が満足を生む」




『大八木監督と縁を感じています』
―物江雄利

「駒澤大学を選んだきっかけは」―同郷の大八木監督に誘っていただいたため
「目標とする人は」―佐藤敦之さん、安西秀幸さん、星創太さん
「大学での意気込みは」―先輩方を超えるような結果を出していく

―駒大に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
同じ会津出身の大八木監督に誘っていただいたからです。会津のインターハイの県大予選の時に誘っていただきました。入りたいという大学もなかったし、箱根で勝つようなチームからの誘いもなかったので、誘われてすぐに決めました。
―チームの印象はいかがですか?
強い先輩が沢山いらして、オンとオフのメリハリがしっかりしています。強いチームには理由があるのだな、と思いました。先輩方の練習での集中力がすごく、これが強い理由なのかと思いました。
―監督の印象はいかがでしたか?
厳しいところもあるがしっかりと見ていてくださり、声をかけてくれます。自分は力がないので声をかけてもらえるのも少ないと思っていましたが、こまめにかけてくれるし、レベルが低い選手もしっかり見てくださる。怖い、という印象がはじめはありましたがそんなことはなく、とてもいい方で、尊敬しています。
―高校との大きな違いはどこですか?
自分の高校は朝練がなかったので、あるようになり早くてきついことと、走る距離が倍になったことです。まだまだ慣れないです。
―目標にしている人は誰ですか?
佐藤敦之さん、安西秀幸さん、星創太さんです。佐藤さんは早大の人ですが中学校の先輩にあたる人。選手としてももちろんですが、人として尊敬しています。安西さん、星さんは駒大で同じ福島出身。地元の駅伝でタスキを繋いだこともあるし、頑張ってと声をかけてもらったこともあるので憧れです。
―ライバルの選手は?
林尚範。中学校が隣の学校だったので、その時から知っている。向こうは全中に行ったり、全国で活躍していたが、自分は3年の県大くらいなので、中学時代から意識をしています。
―大学での意気込みをお願いします
自分は今まで800mや1500mといった中距離をやっていて、5000mもあまり走ったことがないです。でも監督から、スピードがあるしお前は面白い選手になる、と言ってくださった。監督と誕生日も同じなので、何か縁があるのではないかと思っています。会津出身の方々が多くいらした駒大で先輩方を超えるような結果を出していきたいです。

◆物江雄利(ものえ・かつとし)
文学部 地理学科
出身校:喜多方高校(福島)
5000mベスト:14分58秒48秒
座右の銘:「臥薪嘗胆」




『エースになれるように頑張ります』
―山口優希

「駒澤大学を選んだきっかけは」―憧れの選手がいたから
「目標とする人は」―宇賀地強さん
「大学での意気込みは」―駒沢のエースになれるように頑張る

―駒大に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
憧れの選手がいたからです。宇賀地さんの粘り方やレースの運び方に憧れていました。
―チームの印象はいかがですか?
緊張感を持っていて練習ができています。練習の時は練習をしっかりとしていて、オンとオフの切り替えがあるなと思いました。同じ部屋の馬場さんは、まだあんまり話せていないけど、話すと優しいなと思いました。高校とは距離が全然違うので、きつそうだなと感じました。
―目標にしている人は誰ですか?
宇賀地強さん。きつくなったら宇賀地さんみたいな粘りのある走りを意識しています。在校生の中では工藤さん。高校のときのタイムは自分と変わらないのに、一気に伸びて、自分にも可能性はあると思ったので、目指したいです。
―ライバルの選手は?
山川優希。中学が同じ地区で高校も同じで、大東大に進んだけど、タイムもあんまり変わらず、切磋琢磨してきた選手です。
―座右の銘は?
「挑戦」。タイム、レース、練習、どこまでいけるか毎日挑戦したいです。
―大学での意気込みをお願いします
駒大のエースになれるよう頑張りたいです。やるからには1年の中でも、全員のなかでも1番早くなれるようになりたいです。

◆山口優希(やまぐち・ゆうき)
法学部 政治学科
出身校:花咲徳栄高校(埼玉)
5000mベスト:14分26秒05
座右の銘:「挑戦」

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