気迫で掴んだ、逆転勝利!!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)・対専修大戦(2014年10月25日 23時30分)

 インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)・対専修大戦が10月25日、東京大学グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―2専 大
   (0-1)
   (3-1)
【得点者】()はアシスト
27分:[専]
47分:[駒]鈴木
54分:[駒]髙平
68分:[専]
86分:[駒]有川(髙平)

【メンバー】
GK高田鴻 [2]
DF髙平将史[4]、大越龍之介[3]、種岡岐将[2]、熱川徳政[1]
MF宮崎力太郎[4](79分→藤田力也[1])、新潟谷勇人[3]、大村英哉[1]、三北啓矢[2](HT→関根稜平[1])
FW鈴木魁人[2]、島田 旬[1](HT→有川光紀[3])
【SUB】
GK砂田康太[2]
※[ ]内数字は学年
 
 27分いきなり先制を許してしまうと相手に攻め込まれる場面が続き劣勢に立たされる。だが後半は息を吹き返し、反撃に出る。後半開始直後の47分、鈴木が同点ゴール。続く54分には髙平が追加点を決め勝ち越しに成功する。68分にはCKから失点し同点に追いつかれてしまったが、86分に髙平のクロスを有川が足で流し込み、決勝点を挙げ3-2で勝利を収めた。

◆髙平将史(経4)
「(今日は)4年生なのでプレーで示すという意味で、どんなボールでも動き出すことや最後までやり切ることを意識した。(キャプテンとして)ありがとうございました。色々理不尽なことや厳しいことを言ったりするし、言ってることを下級生が気付けるのはまた後々、上級生になったときかもしれないが、4年生が言ってることを信じて、言葉を信じて、プレーをしている背中を信じて、ついてきてほしいなと思う」

◆宮崎力太郎(政4)
「(今日の意気込みは)いつも言われているチームの理念を徹底してやっていこうとした。(4年生の活躍が見られたが)自分たちももう少しで引退なので、後輩たちに何か少しでも残せればと思ってプレーしている。今日は結果が出たので良かった。怪我明けだったので、体力的にはキツイものがあったが、声出したり走ったりというのは意識した。今日勝ったことで、明日のリーグ戦に繋げることができたと思う」

◆有川光紀(国3)
「(ゴールについては)最近負けが続いていたので逆転ゴールをチームとして決めることができて、すごく嬉しかった。(自分のプレーへの評価は)求められていたことはチームの雰囲気を変えることだったと思うが、上級生なので下級生を引っ張っていこうと思っていた。まだまだ小さいミスがあったが、気持ちでプレーできた。(次節に向けて)次節は最終節なのでお世話になった4年生が笑って終われるように勝ちたい」

◆鈴木魁人(2)
「(今日は)最近ずっと負けていたので、コーチから気持ちの部分だと言われていた。それが結果に出て良かった。勝てて本当に嬉しい。(得点は)有川さんのおかげ。(自身のプレーは)スペースに動くことは出来ていたと思うが、パスなど雑な部分があった。普段の練習で意識してやっていきたい。(自身のアピールポイントは)自分は上手な選手ではないので、運動量の部分をアピールしていきたい」

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