• 前方でレースを進めた大谷=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で(大木菜美撮影)

  • 先頭集団に食らいつく中谷

  • 前の集団を追う西澤

結果残せず悔しい結果に

[陸上競技部]天皇賜杯 第83回日本学生陸上競技対校選手権大会(2014年09月05日 23時00分)

第83回日本学生陸上競技対校選手権大会1日目が9月5日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた。駒大からは大谷が1500mに、西澤と中谷が10000mに出場。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<1500m予選2組>
1位 村山紘太 (城西大) 3:48:80
2位 森田佳祐 (筑波大) 3:49:37
3位 加藤 光 (日体大) 3:49:68
6位 大谷卓也 (営4)  3:52:97

<10000m>
1位 ダニエル・ムイバ・キトニー(日大) 28:35:88
2位 平井健太郎(京都大) 28:36:72
3位 市田 孝(大東大) 28:50:98
7位 中谷圭佑(経2) 29:16:15
16位 西澤佳洋(営4) 30:02:71


1500m予選2組に出場した大谷は、序盤から前方でレースを進めた。700m過ぎに一気にペースを上げ先頭に出るが、ラスト400mで他大の選手のラストスパートについていけなかった。10000mには中谷と西澤が出場。中谷は序盤先頭集団に食らいつくが、中盤で失速し集団から離れてしまい、そのままゴールした。西澤は中盤まで集団前方に位置していたが、後半ペースが落ちてしまい16位という結果に終わった。


大谷卓也(営4)
「(合宿後の初レースだが)合宿3週目に調整をして、それまでしっかり練習していたが、スピードを仕上げられなかった。決勝に進みたかった。4年として悔しい。(コンディションは)合宿が終わってからは疲労を抜くことを一番に考えてきたが、抜けきらなかった。(レース展開については)周りの選手たちは200mあたりからスピードを上げると思ったので、自分は700mから上げようと考えていた。(監督からは)ラスト1周をしっかり走れ、と言われていた。自分の中で粘れなかった。(次戦への意気込み)次は日体なので、しっかり走って13分台を出したい」

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