• 合宿の様子を語る西山(左)、中谷=志賀高原で(岡田蘭菜撮影)

陸上部夏合宿‘14 ~Vol.2 ライバルから同志に~

[陸上競技部]夏合宿2年生対談in志賀高原(2014年08月31日 22時36分)

8月16日~9月3日の日程で、長野県(野尻湖→志賀高原→野尻湖)で夏合宿を行っている陸上部。昨年1年生ながら3大駅伝すべてに出場した中谷圭佑(経2)、西山雄介(経2)に、駅伝シーズンへの抱負やお互いの意識などを語ってもらった。


―夏合宿に入ってからのコンディションはいかがですか?
西山雄介(以下、西山):去年より成長できているなと感じます。充実した練習ができています。
中谷圭佑(以下、中谷):今年は全部Aチームで練習できていて、成長したなと感じます。

―2年目の合宿はどうですか?
中谷:1年生の時は仕事があったので休む時間がありませんでした。2年生になって練習には集中できますが、1年生にしっかり教えるのが大変です。
西山:一緒です。
二人:笑い

―去年の駅伝が終わってからどのような事を意識してきましたか?
西山:今年こそ三冠するために、もっとここが強くならないといけないという事を心において試合や練習ができましたが、噛み合わないこともあったので駅伝シーズンには修正しなくてはならないと感じました。
中谷:箱根で悔しい思いをしたので、今年は三冠を目指すためにまずは自分がトラックで結果を残して駅伝に繋げたいと思いました。トラックシーズンの後は調子を落としていましたが、夏合宿で駅伝に向けて気持ちが高まりました。

―去年全ての駅伝に出場していかがでしたか?
西山:自分だけ東洋大学に3大駅伝で全て負けてしまって悔しい気持ちでいっぱいなので、今年こそどこにも負けずチームに貢献したいです。
中谷:去年は区間賞2つと区間2番が1つという結果で、区間2番が悔しかったので今年は3つ区間賞をとり、3大駅伝全部勝つという気持ちでやりたいです。

―監督から合宿でどんなことを言われていますか?
西山:長い距離にもっと対応できるように、距離走などで我慢するということを1番言われています。
中谷:長距離になると後半我慢できないので、距離走などでしっかりラストまで我慢してやるようにと言われました。

―合宿の練習以外ではどのように過ごしているのですか?
中谷:大谷さん、井上さん、金森さん、昆と一緒で、みんなで寝る時は寝て、色々話したりしています。
西山:其田さん、馬場さん、浅石、高本、紺野と一緒で、結構騒いでいます。馬場さんが面白いです(笑)

―寮と合宿では違いますか?
西山:上級生と一緒の部屋なのは合宿だけなので、新鮮味があって楽しいです。
中谷:全体合宿では、寮暮らしの人も寮外生も一緒なので楽しいです。

―お互いについてはどのように思っていますか?
中谷:去年は自分の方が上でやりたいと考えていて、今もその気持ちは変わりませんが、2人で同じ練習をこなしていきたいという思いも出てきました。2人で支え合いたいと感じています。
西山:前半シーズン、中谷の調子が良くて結果を残していたので、悔しい気持ちがありましたが自分ももっと頑張ろうという良い刺激になっています。2人で成長できたら1番いいなと思います。

―駅伝シーズンに向けての抱負は?
西山:チームとしては3大駅伝全部勝って、特に箱根は絶対勝ちたいです。個人としては去年の悔しさを晴らすために、全部区間賞をとってチームに貢献したいです。
中谷:三冠と、箱根駅伝は絶対勝つことを1番の目標にしています。去年は中村さんが全て1区を走ったのですが、今年は自分がそういう所で流れを作りたいといえ気持ちがあるので、前半の区間で区間賞をとってチームに貢献したいです。



次回は1年生2名による対談をお送りします。
お楽しみに!

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