延期の影響感じさせず
[陸上競技部]天皇賜杯 第83回日本学生陸上競技対校選手権大会(2014年09月07日 15時54分)
第83回日本学生陸上競技対校選手権大会3日目が9月7日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた。駒大からは其田と西山が5000mに、井上が3000mSCに出場。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
<5000m>
1位 エノック・オムワンバ(山学大) 13:40:21
2位 ダニエル・ムイバ・キトニー(日大) 13:40:91
3位 新庄翔太(中大) 13:52:40
9位 西山雄介(経2) 13:57:04☆
10位 其田健也(営3) 14:02:64
<3000mSC>
1位 津田修也(筑波大) 8:49:71
2位 矢ノ倉弘(山学大) 8:52:45
3位 渡邊一磨(東洋大) 8:54:77
6位 井上拳太郎(現3) 8:58:54
☆は自己新
昨日延期になった5000mに出場した其田と西山。二人とも2000mあたりまで外国人選手が引っ張る先頭集団に食らいついていたが、徐々に前との差が開く。西山はそのまま第2集団で粘ったが、ラストスパートで力を出し切れず9位。其田は第2集団との差を中々つめきれないまま10位でゴールした。3000mSCに出場の井上は積極的なスタートで流れを掴み2000mまで前方でキープしたが、最後の直線で失速し順位を落とす悔しいレースとなった。
◆大八木弘明監督
「(10000mについては)なんとか中谷が粘れたが、西澤は合宿の疲労がとれていなかった。後半5000mから粘れなかった。選手には後半我慢して頑張れと伝えていた。(5000mについては)もうちょっと最後3000mすぎから粘れたらよかった。西山は、タイムはまあまあだったがもっと粘るような走りをしなければ。今日に延期になったがすでに昨日やる、と言っていたから本人たちも開き直っていたので影響はあまりない。(合宿の疲れは)まだ選手は疲労が抜けていない。この大会は時期が時期なのであまり重視していない」
◆其田健也
「(コンディションは)中断に見舞われたがしっかり気持ちを入れて走れた。(今日の走りは)調子はよかったが、2000mから離されたのが課題。(合宿の疲労は)あったが、調整できていても結果が出なければ意味がない。(次戦への意気込みは)駅伝シーズンは結果を残してチームの優勝に貢献できるようにしたい」
◆西山雄介
「(コンディションは)昨日の方が足の状態はよかったが、今日もまあまあだった。(延期になったが)すぐに切り替えてやるしかないと思っていたので、すぐに今日に合わせた。(今日の走りは)アップでスピードが出ていないと思ったので、序盤から突っ込んだ。ラスト切り替えできなかったのは今後の課題。(次戦への意気込み)次のレースまでにはラストの切り替えを磨いていきたい」
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