• 格上相手に奮闘した橘=所沢市民体育館で(佐藤佑樹撮影)

ランク入りならずも、次戦への収穫大

[卓球部]平成26年度関東学生卓球選手権大会2日目(2014年07月13日 01時14分)

 平成26年度関東学生卓球選手権大会2日目が7月12日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。
 

<男子シングルス3回戦>
○染谷凌平(経2)3―0埴原(千葉商科大)●
●小島 渡(国4)0―3角(日大)○
○橘 優太(英2)3―0岡田(東洋大)●
○麻生淑樹(営2)3―2山市(埼工大)●
○島村直道(経1)3―0飯沼(大正大)●
●村上雄一朗(法2)0―3澤畑(日大)○
●三上泰輝(仏1)2―3大野(慶大)○
●松山昴樹(地1)1―3伊藤(東洋大)○
●坂本憲一(仏3)2―3坪金(明大)○
●根本一城(市4)2―3山内(専大)○
○中村謙吾(法4)3―0上岡(日体大)●
●関村友貴(国3)2―3坂内(早大)○
○大場崇志(経4)3―2斎藤(大正大)●
●内山健吾(現3)2―3鈴木(明大)○
○渡部大輝(法1)3―1須山(早大)●
●水野基成(商1)1―3星(専大)○
●手小由樹(歴2)1―3坂口(早大)○
●佐々木雄野(営3)0―3櫻井(埼工大)○

<男子シングルス4回戦>
●島村1―3上村(早大)○
●大場2―3西森(明大)○
●中村謙0―3大坂(中大)○
○橘 3―2郭(埼工大)●
●麻生1―3藤木(中大)○
○英 稔史(経2)3―1萩野(筑波大)●
○松田尚樹(営1)3―1高橋(日大)●
●鈴木大地(営4)2―3八木橋(中大)○
●中村祥吾(法4)2―3原田(千葉商科大)○
●染谷1―3大島(早大)○
●渡部0―3大塚(日大)○

<男子シングルス5回戦>
●橘 1―3田中(専大)○
●英 1―3徳永(中大)○
●松田0―3寺光(専大)○

※シングルスは3回戦から掲載

 大会2日目はシングルス2回戦から行われ、27人が出場。4回戦で橘はインカレベスト8のエース相手にフルセットの末勝利すると、続く5回戦ではデュースになるものの積極的な攻撃でラリー戦をものにし1セットを獲得する。その後は相手のペースとなりミスを連発し敗退。ランク入りは逃したが、それぞれ課題が見つかり収穫のある大会となった。

◆長崎隆志監督
「(今日は)全体として厳しい結果。負けたけど夏にやらなきゃいけないことを考えて、全日学予選、秋リーグに向けて練習してほしい。(橘は)前回メンバーに入っていないのに、インカレベスト8のエースに勝てたことは大きい。(松田は)誰とやってもいい勝負で負けたのは残念。競った時にどういうふうに点を取るか、1本負けた時どう2本取るか、練習から厳しくいきたい。(全日学予選は)ダブルス4ペア、シングルス8ペアを目標にいきたい」

◆大場崇志主将
「(今日は)個人戦ということで1人1人目標が違うのでみんな向かっていった。(4回戦は)あんまり当たったことがなく、セットオールで自分が負けた。毎回同じ負け方をしてしまうのでそこをどうにかしたい。(全日学予選に向けて)2年間シングルスでは予選を通れていないし、これが最後の年。目標は予選通過すること。(チームとしては)たくさん予選通過するとチームがいい雰囲気になるのでみんな頑張ってもらいたい」

◆橘 優太
「(今大会は)レベルの高い大会だった。前回の結果を上回れるように臨んだ。(コンディションは)良い状態で臨めていたので、5回戦の敗戦はもったいなかった。(4回戦は)強豪相手だったので胸を借りるつもりで挑んだ。受け身ではなく自分から攻めていこうと思っていた。(課題は)サーブでやられていた。自分の得意技で崩す部分とレシーブから良い試合運びをしていきたい。(全日学予選に向けて)前回初戦敗退だったので今回は行けるとこまで行きたい」

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