• ランク決定戦で敗れたが、健闘を見せた小島(=左)、村上(=右)組=所沢市民体育館で(松本紗季撮影)

5回戦敗退も、強豪に奮戦

[卓球部]平成26年度関東学生卓球選手権大会1日目(2014年07月12日 00時09分)

 平成26年度関東学生卓球選手権大会1日目が7月11日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス3回戦>
○大場崇志(経4)、鈴木大地(営4)組3―0角、井坂組(日大)●
○小島 渡(国4)、村上雄一朗(法2)組3-0藤木、定松組(中大)
○麻生淑樹(営2)、染谷凌平(経2)組3-2大塚、後藤組(日大)
○中村祥吾(法3)、中村謙吾(法3)組 3―0和泉、村井組(法大)●
●根本一城(市4)、英 稔史(経2)組0―3東、田添組(専大)○
○島村直道(経1)、松田尚樹(営1)組3―0岩本、田中組(国学大)●

<男子ダブルス4回戦>
●大場、鈴木組0―3町、森薗組(明大)○
○小島、村上組3―1坂口、藤原組(早大)●
●麻生、染谷組2―3定松、田中組(日体大)○
●中村祥、中村謙組2―3寺光、徳島組(専大)○
●島村、松田組1―3神、松下組(明大)○

<男子ダブルス5回戦>
●小島、村上組1―3櫻井、高橋組(埼工大)○

※ダブルスは3回戦から掲載

 大会1日目は男子ダブルスが行われた。4回戦までにエースダブルスなどが敗退する波乱が起こるなか、小島、村上組は3回戦で中大の強豪ペアをストレートで下す。その勢いのままランク決定戦まで勝ち進み、埼工大の選手と対戦。1セット目は小島のブロックと村上のドライブがかみ合い奪ったものの、2セット目以降は相手に攻められ逆転負けを喫し、惜しくもランク入りとはならなかった。

◆小島 渡
「(今日は)関東学生は最後で、村上と組むのも最後。今までダブルスで結果が残せていなかったので最後に結果を残したいと思っていた。(3回戦は)自分がつないだ球を村上がうまく攻めてくれた。村上に感謝したい。(5回戦は)自分の球が甘くなって打たれてしまった。つなげられるようにチャンスメイクしたかった。(明日は)シングルスも今までで最高がベスト32なので、ひとつ上を目指したい」

◆村上雄一朗
「(今日は)思っていた以上に上にいけた。ランク決定戦までいけて、ランクに入りたかったけど力が及ばなかった。(3回戦は)相手は格上だったので向かっていった。サーブが効いたので攻めていけて良かった。(ランク決定戦は)意識しないで1回戦と同じ気持ちでいった。相手が強くて、できることを出していったけど相手の方が上手だった。(明日は)初戦から自分とレベルが同じぐらいの相手なので気を引き締めて、いけるとこまでいきたい」

 なお、明日は男子シングルス2回戦から準々決勝が所沢市民体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
西武新宿線「新所沢」駅東口より徒歩10分
新所沢駅東口発所沢ニュータウン・西武フラワーヒル・本川越行きにて「所沢市民体育館前」下車徒歩1分

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