• シングル・ダブルスともに本選進出を決めた鈴木=和光市総合体育館で(副嶋大悟撮影)

  • 激闘を制した関村

  • 勝利のガッツポーズを見せる橘

昨年を上回る15人が本戦出場

[卓球部]第81回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)(2014年08月10日 22時08分)

第81回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)関東地区予選会が8月9~10日、和光市総合体育館で行われた。各ブロックで優勝し、本大会出場を決めた選手は以下の通り。

<男子シングルス>
鈴木大地(営4)
小島 渡(国4)
中村祥吾(法4)
関村友貴(国3)
橘 優太(英2)
英 稔史(経2)
染谷凌平(経2)
松田尚樹(営1)
渡部大輝(法1)

<男子ダブルス>
大場崇志(経4)、鈴木大地(営4)組
中村謙吾(法4)、中村祥吾(法4)組
小島渡(国4)、村上雄一朗(法2)組
根本一城(市4)、英稔史(経2)組
内山健吾(応3)、関村友貴(国3)組
島村直道(経1)、松田尚樹(営1)組

 全日本大学総合卓球選手権大会の関東予選が行われ、駒大からダブルス 17組、シングルス 35人が出場した。ダブルスは決定戦で5組がフルセットの末、勝利を掴むなど6組が勝ちあがった。シングルスは圧倒的な力を見せつけた鈴木を中心に各学年から代表が出揃った。これでダブルス6組、シングルス9人が10月に愛知で行われる本戦への出場権を獲得した。

◆長崎隆志監督
「(ダブルスは)決定戦で5組がフルセットの末勝利を掴んだ。淡白にならず、勝負強く戦えたことが良い結果に繋がった。(印象に残った組は)内山・関村組。3年が頑張ってくれることは来季にも繋がる。小島・村上組も日頃から練習をしてきた成果が出た。(シングルスは)各学年から代表が出たことはチームとして良かった。大場、根本にも勝ってもらいたかった。(印象に残った選手は)橘、関村、渡部。日頃から頑張って練習をしてきた成果が今日の激戦を勝ち抜いたことに繋がった。下の学年が頑張ってくれることはチームにとって大事なこと。(秋リーグ、本選に向けて)秋リーグは上位陣を崩して3位を狙っていきたい。本選では2人はランク入りしてほしい」

◆小島渡
「 (ダブルスは)村上と本戦に出ようと話していた。試合直前や試合中に話して協力することができた。(シングルスは)決定戦の相手は何回か対戦してきた相手だったので研究していた。自信をもって望めた。(本戦に向けて)全日学では1年の時に出て以来の全国なので大暴れしたい」

◆鈴木大地
「(ダブルスは)決定戦の相手が関東学生選手権の時の相手だったから、戦術をしっかり頭に入れて思い通りに戦えた。予選だから、通過することだけを一番に考えていた。(シングルは)1年生から4年生まで全学年を通して予選を突破できてほっとしている。(最後となる大会ばかりだが)そういうことは考えずに、精一杯、全力で目の前のことをやっている。(本戦では)ダブルスではベスト8、シングルではベスト16という明確な目標をもってやってきた。それを目標にやる」

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