• 相手を圧倒した首藤=秩父ミューズパークで(中尾彬人撮影)

  • 格上相手に健闘をみせた羽澤

男女シングルス、初戦2人が2回戦への切符を勝ち取る

[硬式テニス部](2014年08月03日 23時51分)

秩父ミューズパークにて関東学生テニス選手権大会本戦が8月3日、秩父ミューズパークにて行われた。結果は以下の通り。

本日行われた1回戦では、男女合わせて2人が2回戦への駒を進めた。

<男子シングルス1回戦>
○首藤諄貴2(7ー5、6-2)0林聖哉(中大)●

<女子シングルス1回戦>
●佐藤美沙乃0(6-7、4-6)2清水千夏(早大)○
●高橋明希1(6-2、3-6、2-6)2古川鈴夏(筑波大)○
●河野瞳0(6−7、1-6)2村瀬早香(慶大)○
●山口恵実0(0−6、2-6)0宮地真知香(早大)○
●岩田愛永0(1−6、2-6)0入江真子(専大)○
○羽澤未宥2(6−7、6-4、6-4)1池田玲(慶大)●

◆首藤諄貴(商2)
「(今日は)日頃と違い、ハードコートでなかったので、とにかくミスをしないように決めていた。その通りにプレー出来てよかった。(相手は)以前練習試合で0-8で負けた相手で、開き直って試合に臨めた。コートの違いもあり、相手の左利きを利用した。バックを狙ってボールを集め、チャンスがあれば前に決める形のプレーをした。(1セット目は)最後までキープでいたが、最後でブレイクできた。後ろの応援のおかげだと思う。(2セット目は)始めてからすぐ相手がくずれていったので、自分がミスしなければ勝てると思った。キツい試合ではなかった。(次戦に向けて)相手が前の大会の優勝者なので、プレッシャーを感じることなくプレーしたいと思う」

◆高橋明希(英4)
「(今大会は)シングルで上がれたのが過去4年間で初めてだった。第一試合に勝つという目標ではなく、もっと上のレベルの目標を持てば良かった。(相手は)スライスと自分のバックに打ってくるのが上手かった。(1セット目は)自分のテニスができた。相手のミスも多かった。(2セット目は)相手がプレースタイルを変えてきて、フォアのストレートを打ってきて、戸惑ってしまった。(3セット目は)ファーストゲームは取れたが、2ゲーム目のデュースの時にゲームを取れなかったのが大きかった。もう少し前に出て、ボレーやスマッシュを打てば良かった。(次は)まだダブルスがあるので、大きな目標を持ってやっていきたい」

◆羽澤未宥(社福1)
「(今日は)落ち着いてラリーをして、どんな球でも全部追いかけていく自分のテニスをやろうと心がけた。(1セット目は)最初は緊張したが、落ち着いてプレーできた。格上相手だったが、競り合えていた。(2セット目は)1セット目と変わらずできた。一度、雨で中断になったが、集中をと切らさないことができた。積極的に打つようにすれば、ゲームを離すことができた。(3セット目は)疲れてきていたが、応援があったので、集中し続けるることができた。」(相手は)強かったが、ミスも多かった。圧力がなかったのが、幸いだった。(次は)まだ勝ち残っている。今日の結果に満足せずに、1つでも多く勝ちたい。リーグ戦のメンバーにも入れるように頑張りたい」

なお、明日も秩父ミューズパークで、関東学生テニス選手権大会本戦が行われる。

■会場へのアクセス
・西武池袋線西武秩父駅下車、ミューズパーク循環バス「ぐるりん号」で20分
・秩父鉄道熊谷駅からお花畑駅下車、西武秩父駅まで徒歩5分、ミューズパーク循環バス「ぐるりん号」で20分

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