• 臆せず前に出る津島=東京武道館で(比志島大樹撮影)

来季へ手応え、期待の新人戦

[剣道部]第14回関東女子学生剣道新人戦大会(2013年12月03日 14時36分)

第14回関東女子学生剣道新人戦大会が11月30日、東京武道館で行なわれた。結果は以下の通り。

<第1試合>
☆駒大5-0日文大
先鋒 ○春日美沙(文2)<胴、面>2-0三塚●
次鋒 ○渡部悠希(文1)<面、面>2-0齊藤●
中堅 ○津島里帆(経2)<小手>1-0中澤●
副将 ○和栗宏恵(文1)<胴、面>2-0大塚●
大将 ○志村霞月(文1)<面、面>2-0杉山●

<第2試合>
☆駒澤2-0櫻美林大
先鋒 春日0-0土屋
次鋒 ○渡部<小手、面>2-0北山●
中堅 津島0-0金丸
副将 和栗<面>1-1<(面)>小木
大将 ○志村<面>1-0柳川●

<第3試合>
☆駒澤2-1清和大
先鋒 春日0-0白水
次鋒 渡部0-0棚本
中堅 ○津島<面>1-0村上●
副将 ○和栗<面、面>2-0鈴木●
大将 ●志村0-2<面、小手>竹之内○

<準々決勝>
駒澤0-2明治大☆
先鋒 ●春日0-1<小手>三好○
次鋒 渡部0-0村山
中堅 津島0-0上田
副将 和栗0-0大亀
大将 ●志村0-1<面>西○

※()は一本目

一回戦は難なく突破し、二回戦も負けることなく勝ち進む。続く三回戦、引き分けが続くが中堅の津島が引き面で一本を決め、試合の流れを引き寄せる。副将の和栗は試合を決定づける二本勝ちを収め勝利する。準々決勝では先鋒が負けてしまい、勝負は大将の志村に委ねられるが踏ん張りきれず、結果はベスト8に終わった。

◆中清剛監督
「(今日の結果は)もうちょっといきたかった。いけたかなと思っている。(一番良かった選手は)全体的に皆よかった。甲乙つけ難いですね。(良かった点は)相手が粘っこいチームであっても勝てるようになったこと。(反省点は)ベスト4を賭けて戦ったが、明治大学に勝てなかったので、何とかして勝ちたかった。(今後の期待できる選手は)これは皆期待している。全員がこれから先伸びるかなと思っている」

◆津島里帆
「(今日の結果について)一戦一戦チームワークで戦っていこうと思っていて、最後に負けてしまい結果は満足した結果ではなかったが、一人一人課題も出て次につながる試合だったので、そのことを考えるといい試合だった。(調子は)稽古でやったことを出そうと思った。調子のいい悪い関係なしに、もう少し相手を崩して打てたかなと思う。(良かった点は)下がらないで、お互い前に行くところ。下がったら気持ちでも負けているので、とりあえず次につなげようという気持ちでいけたところが、来年の試合につながるかなと思う」

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