• 自己ベストを更新した古林=日本体育大学健志台キャンパスで(山田健太撮影)

  • ラストスパートをかける中村(川口洋子撮影)

自己ベスト、続々と更新!!

[陸上競技部]第235回日本体育大学長距離競技会(2013年12月02日 02時15分)

第235回日本体育大学長距離競技会が12月1日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<5000m>
【26組】
1着 竹内智博 (筑波大) 14:43:41
2着 中西亮貴 (益田清風高校) 14:44:33
3着 大谷智希 (國學院大學久我山高校) 14:44:76
7着 古林史也 (国1) 14:52:79☆
31着 坪天潮 (地2)  15:18:91

【30組】
1着 藤田義貴 (新栄高校) 14:33:44
2着 近藤宏章 (学校法人石川高校) 14:34:50
3着 中村佳樹 (G1) 14:34:55☆
18着 山口敦也 (法2) 14:45:74

【31組】
1着 工藤隼人 (亜大) 14:34:40
2着 遠藤清也 (学校法人石川高校) 14:35:27
3着 徳永渉人 (日体大) 14:35:65
21着 内田義信 (歴1) 14:48:13

【33組】
1着 小林祐太 (上田西高校) 14:28:60
2着 小野木俊 (日体大) 14:29:12
3着 斉藤寛明 (國學院大學久我山高校) 14:29:85
26着 山内栄二 (歴3) 14:51:54

【34組】
1着 加藤貴大 (亜大) 14:22:9
2着 森夏樹 (専大) 14:23:34
3着 中村克磨 (国士大) 14:24:53
7着 小根山泰正 (法3) 14:29:47

【37組】
1着 ロナルドケモイ (小森コーポレーション) 13:53:39
2着 橋爪孝安 (SGHグループさがわ) 13:57:19
3着 ジョンマイナ (東邦リファイン) 13:57:48
12着 大谷卓也 (営3) 14:10:44
※☆は自己ベスト

序盤は集団の中央に位置していた26組の古林は、2300mに差しかかったあたりで一気にペースを上げ先頭集団に追いつく。苦しそうな表情を見せながらも力強い走りをみせ、自身の記録を13秒も縮めるタイムでゴールした。30組の中村は、3400mあたりで先頭集団に追いつき、そのままペースを維持。最終周で2人の選手を抜かす怒涛の追い上げを見せ、見事自己ベストを更新した。

◆大八木弘明監督
「(今日は)一年生がよく頑張った。練習をやっていただけはある。(古林、中村佳は)真面目でしっかりと練習をするタイプだから、練習をすれば来年はさらに良くなってくる。(特に)つらいところで我慢できる持久力をつけることが大事。スタミナがつけばもっと強くなると思う」

◆古林史也
「久しぶりにトラックを走ったので不安はあったが自己ベストを出せた。途中で真ん中から前に行けたのは良かったが、ラストで抜かされてしまったところが残念だった」

◆中村佳樹
「(今日は)朝から足が軽く、調子がよかった。(自己ベストだったが)本当は14分20秒台を出したかったが、5秒更新できたので最低ラインはクリアできてよかった。(これからは)5000mでは20秒台を目指し、ハーフマラソンは前回失敗したので、次は良い結果になるように頑張っていきたい」

◆小根山泰正
「(レースを終えて)夏合宿での怪我を乗り越え、ベストをねらいにいったが、先頭に出てから積極的にいけなかったことが悔しい。(意識したことは)いつもは3000mを過ぎたあたりから、身体が力んでしまうので、力まずリラックスして走ることを意識した」

◆大谷卓也
「(コンディションは)絶好だったと思うが、3000m以降からキツくなって粘れなかった。そこからが勝負のところで、ついていけずに勝負出来なかった。(今後の抱負は)今回のレースが今年最後の試合だった。来年は最終学年だから自己ベストの更新とチームの戦力になれるようにしたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

陸上競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)