• 愛甲は好調なスパイクをみせた=墨田区総合体育館で(内田真生撮影)

  • 勝敗を分けたブロック(川合秀典撮影)

グループ戦1位通過で明日へつなぐ!

[男子バレーボール部]第66回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会(2013年12月04日 14時53分)

 第66回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会、対愛媛大戦とグループ戦2回戦が12月4日(水)墨田区総合体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

<グループ戦>
☆駒大2-1愛媛大
1set(25―23)
2set(25―27)
3set(25-17)

S#1羽原悠紀 (歴4)
S#23富永一晟(文3)
C#4小田嶋大貴 (営4)
C#9愛甲貴広 (営2)
R#15鈴木慎治 (法3)
L#8飯田祐規(心4)
L#25佐々木章仁 (国2)
リ#29 松下誠 (G3)

グループ戦2回戦目は愛媛大である。第1セットの序盤は駒大ペースで進みリードしていたが徐々に追い付かれるも、攻め続け第1セットを先取する。第2セットでは両者の攻撃が激しくぶつかり合う接戦の末、愛媛大に取られてしまった。勝敗の決まる第3セット目は途中まで拮抗するも相手のミスを誘うプレーや、高いブロックで最後、連続5得点を奪い勝利しグループ戦1位で終わった。

◆羽原悠紀主将
「(今日の試合は)中盤に少し崩れた部分があったが後半に多少立て直せたのでよかった。(2セット目から交代したのは)1セット目から調子が悪くて、そのことは自分でも自覚していた。(コートの外から見ていて)決してそこまで悪いとは言えないが、駒沢の悪い部分は見えたと思う。(明日からのトーナメント戦は)まずは確実に一勝したい。一勝すれば秋リーグで敗れた専修大と当たる予定なので気合を入れて挑みたい」

◆小田嶋大貴
「(今日の試合は)予選リーグという勝たないといけない試合で恥ずかしい試合内容だったが、勝ってよかった。(2セット目からセッターが変わったが)羽原の調子が悪かったので、流れや雰囲気を変えるために変えた。(ブロックの調子がいいのは)リーグ戦が終わってから、サーブとブロックを強化しようと練習を重ねた結果だと思う。(2セット目を落としたのは)相手が必死にやっていてムードや気迫に押されてしまったから。(明日に向けて)4年生は最後なので悔いなく精一杯一戦一戦しっかりとやっていきたい」

なお、次戦は12月5日(木)10:00~ トーナメント3試合目に墨田区総合体育館で行われる。

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