• スパイカーに戻り活躍をみせた鈴木=墨田区総合体育館で(川合秀典撮影)

リードを許さず初戦快勝!!

[男子バレーボール部]第66回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会(2013年12月03日 17時55分)

第66回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会、対北海学園大戦とグループ戦1回戦が12月3日(火)墨田区総合体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

<グループ戦>
☆駒大2-0北海学園大
1set(25―17)
2set(25―15)

S#1羽原悠紀 (歴4)
C#4小田嶋大貴 (営4)
C#9愛甲貴広 (営2)
R#15鈴木慎治 (法3)
L#8飯田祐規(心4)
L#25佐々木章仁 (国2)
リ#29 松下誠 (G3)

全日本インカレ初戦の相手は北海学園大学。今回北海道の大学という未知の相手に駒大は怒涛の攻撃をみせた。第1セット目は飯田の強烈なスパイクや相手のミスをついて先取する。続いて第2セット目ではセットの終盤に飯田と小田嶋の高いブロックが相手のスパイクを抑え、終始駒大のペースのまま第2セットも獲得。負けを許さない全日本インカレで完勝を収めた。

◆羽原悠紀主将
「(全日本インカレ初戦は)秋季リーグから約一ヶ月経っていたが、いいコンディションで、久しぶりに自分たちのバレーができた。北海道の顔見知りのメンバーが対戦相手だったので思い入れのある一戦となった。(秋季リーグが終わってから練習で意識したことは)特に新しいことはせずに今までの練習を集中してやっていた。練習中でも試合を意識してやろうということはチーム内で話し合っていた。(明日に向けての意気込みは)どんな相手であれ自分たちのバレーをして勝ちにいきたい」

◆鈴木慎治
「(全日本インカレ初戦は)春も去年も出ていたが、最近出ていなくて公式戦もリベロだったが今回久々にスパイカーとして出て普段通りにできたと思う。(北海道の大学という未知の相手だったが)最初の試合を見ててストレートが多いなと感じ、小さくても上手いなという印象だった。(今回アタッカーに戻ったが)リーグ戦の時もリベロをやっていて終わってからリベロに転身しないでサイドの練習をしていたのでよかったと思う。得点力を上げるなどの練習をした。(明日に向けての意気込みは)全力でやって勝ちに行きたいと思う」

◆佐々木章仁
「(全日本インカレ初戦は)あんまりよくなかった。(秋季リーグから全日本インカレに向けて意識してきたことは)いい雰囲気作り。ブロックとサーブを重点的に練習した。(自身のスパイクについては)ダメだった。思うように打てなかった。(明日の意気込みは)勝ちます」

なお、次戦は12月4日(水)10:00~ 1試合目にグループ2回戦、対愛媛大戦が墨田区総合体育館で行われる。

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