• 円陣を組む駒大イレブン=日本体育大学健志台キャンパスGで(釘宮和希撮影)

  • ゴールへの意欲を見せた大谷

  • 幾度もチャンスを作った磯部

突かれた一瞬の隙、敗戦...

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第18節・対日体大A戦(2013年09月22日 01時29分)

インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第18節・対日体大A戦が9月21日、日本体育大学健志台キャンパスグラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0―1日体大☆
   (0-0)
   (0-1)
【得点者】()はアシスト
78分(日)


【メンバー】
GK秋山瑠偉[3]
DF髙平将史[3]松島鷹史[2]糸井康裕[4](71分→高橋翔[4])中村陸[2]
MF奥田陸[3](56分→有川光紀[2])唐木澤真也[2]磯部裕基[3]宮崎力太郎[3](86分→坂本敬祐[3])末久翔太[1](66分→永田雅人[3])
FW大谷真史[1]

※[ ]内数字は学年

前半の立ち上がりから勢いの良さが窺えた。前線からのプレッシャーが上手くはまり、良い姿勢でボール奪取することですぐにボールを奪い返されることなく、攻撃の時間帯が多くなる。しかし押し込み切れずに0-0で前半を折り返す。後半も優位に試合が進むも78分、日体大のカウンター攻撃により一瞬の隙を突かれて失点を喫してしまう。その後はさらに攻撃的なサッカーを見せるも追いつくことができず0-1で試合終了。試合の内容に伴った結果を残すことが出来なかった。

◆岩本哲也コーチ
「(試合を振り返って)前半から前からプレッシングということに関しては、だいぶ継続して行けるようにはなってきたが、特に前半からも含めてある程度チャンスがあった時に決めきれなかった。後半に関してはずっと押し込んでいるが、最後のクロスボールのところできっちりできなくて、あれだけずっと後半押してた中で高橋翔を入れた時なんかは前になり過ぎていて、一発裏へ抜けた時とあとカウンター気味が怖いからという話をしたが、やっぱりそこでセットプレーからの流れで一息入れてしまって、相手のカウンターからで一回シュートを外してしまったところだが、そこですぐに切り替えができなかったことと、点数とられたところに、シュートをあれだけチャンスがあったところに決めきれること、あとそこからディフェンスの意識をもう少し持たせていかないといけないと思った」

◆糸井康裕(歴4)
「(今日振り返って)けっこう攻めている時間が長くてチャンスも多かった。逆に相手のチャンスはあまり無くて、全体的には粘れていた。 (チームとして良かった点は)チームが1部に昇格するために雰囲気を良くするために勝ちにいこうということで気持ちは入っていた。気持ち出して、声も出して、しっかり徹底出来ていたが点が取れていなかった。(個人として良かった点は)今日はタケ(竹永)がいなくて、4年生が自分1人だったので今までやってきたことを下の学年に伝えようという気持ちで出来て、徹底出来た。 (次節への意気込みは)少しでもチームの雰囲気を勝って良くするために、駒大のサッカーがしっかり出来ればと思う」

◆松島鷹史(歴2)
「(今日)前半は結構チームとして出来ていたが、後半の最後の方になると、ヘディングが勝てなかったし、決めきるっていうところが出来なかった。(相手の攻撃が速かったが)CKからのカウンターに対して甘かったし、自分たちの攻撃がやり切れなかったっていうのがあった。(後半、ディフェンスラインが崩れがちだったが)負けていたので、捨て身というか、こちらも点を取らないといけないので相手に攻められても仕方ないっていうのは少しあった。(次節に向けて)今回負けてしまったが、今までの勝った流れというのを忘れないで、4年生も残り試合少ないので、勝ち切って、上の代が気持ちよく終われるようにしたい」

◆大谷真史 (G1)
「(今日は)この試合は個人的にもチームを勝たせることが目標であり、勝つことを前提に戦おうとみんなで言っていたので悔しい(点が決められなかった)結果を残すのを当たり前にやらなくてはいけないなかで結果を残せなかったので自分の実力不足だと思う。反省点が自分の中であるが点が取れなかったのは偶然ではないと思うしそういうところをやっていかないといけないと思う(反省点)一番前の自分がどんなボールにも食らいついていけてなかったし行動で示していかないとみんながついてこないと思う。そういう弱さを強くしていけばこれから強くなれると思うのでチームに貢献できるようにしていきたい」

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