• サーブやスパイクで活躍をみせた飯田=早稲田大学戸山キャンパス記念会堂で(内田真生撮影)

続く敗戦、断ち切ることができず

[男子バレーボール部]平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2013年09月15日 17時24分)

 平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第4日目、対順天堂大戦が9月15日(日)早稲田大学戸山キャンパス記念会堂で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大0-3順天堂大☆
1set(14-25)
2set(22-25)
3set(18-25)

S#1羽原悠紀 (歴4)
C#9愛甲貴広 (営2)
C#31 大野隆一 (経2)
R#28 柴田昂毅 (市2)
L#4小田嶋大貴 (営4)
L#8飯田祐規(心4)
リ#29 松下誠 (G3)
リ#15 鈴木慎治 (法3)

1セット目は相手の早い攻撃についていけず落としてしまう。続く2セット目は後半、今季初のスタメンとなった飯田のスパイクが冴え渡り接戦にもつれ込むも、ミスが連発し惜しくも逃す。3セット目は、中盤までは連続得点をとるなどして競り合うも粘ることができず奪われてしまい、白星を掴むことは出来なかった。

◆羽原悠紀主将
「(今日の試合は)昨日よりは出だしは良かったが、やっぱり中盤でサーブカットががたがたと崩れ始めると止まらない。連続失点が多かった。そこが一番のチーム課題。(今日の敗因は)粘り負けと決定打の低さ。(個人の反省点は)劣勢になると攻められないところ。もっと丁寧にあわてずにトスも上げられたのではないかと思う。(チームの反省点は、相手より点数が)出た時にすぐに追いつかれたりというところがあったので、そこをいかに一本少なく切れるかというところだと思う。(次戦は)一週間後なのでチームで出た反省点から課題を挙げて、重点的に練習をして臨みたい」

◆飯田祐規
「(今日の試合は)勝たなければいけない試合だったのに負けてしまいとても悔しい。全然勢いに乗れなかった部分が多かったのでそこは今後改善していかなければならないなと思う部分がかなりあった。(今日の敗因は)こっちのミスがでてしまったところ。サーブカットが乱れてしまい、思い通りに攻撃をしかけることができなかった。(サーブカットが乱れるということは)最初の部分でリズムを崩されてしまっている。(個人の良かった点は)
今シーズン初めてのスタメンということで思い切ったプレーができた。攻撃的な姿勢は出せたと思う。(次戦への意気込みは)攻撃的な姿勢を持ち続けて、それにともなってチームが盛り上がって一つになって戦っていきたいと思う」

なお、第5日目は9月21日(土)14時~ 2試合目に対専修大戦が専修大学総合体育館で行われる。

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