• スパイクの決定率が高かった柴田=専修大学総合体育館で(大木菜美撮影)

  • 相手を苦しめたブロック

ムード良好!負けるも善戦

[男子バレーボール部]平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2013年09月22日 17時41分)

 平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第6日目、対筑波大戦が9月22日(日)専修大学総合体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大0-3筑波大☆
1set(29-31)
2set(20-25)
3set(23-25)

S#1羽原悠紀 (歴4)
C#9愛甲貴広 (営2)
C#4小田嶋大貴 (営4)
R#28 柴田昂毅 (市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#25 佐々木章仁 (国2)
リ#29 松下誠 (G3)
リ#15 鈴木慎治 (法3)

対筑波大戦。お互いに連続得点によって流れが変わる場面が多い試合だった。1セット目終盤、相手のマッチポイントの場面を、ブロックによる連続得点などで7点差を振り出しに戻した。両者譲らない点の取り合いだったもののセットを落としてしまう。そのまま2セット目も落としたが、3セット目は駒大優位で試合がすすんだ。迎えた終盤、駒大のミスからの連続失点で相手に逆転され、試合に敗れた。

◆羽原悠紀主将
「(昨日と比べて)大野が体調不良でおらず、急遽小田嶋がセンターをやるといったようにごちゃごちゃしたが、チーム全体で明るくやることを心がけた。(自分たちらしいバレーは)完璧ではないができたのではないかと思う。1セット目の終盤は負けていたが追いついて競ることができるなど、本大会で一番いい雰囲気でプレーできた。相手のクロスから打たれる時には決めさせないように自分が拾っていたので一番の得点源は抑えれたのではないかと思う。(3セット目の)終盤で逆転されたのはつめが甘いから。(次戦は)早稲田相手でも終盤に気を抜かずつめれば十分戦えると思うので頑張りたい」

◆飯田祐規
「(粘りあるプレーがみられたが、それは)チームとして徐々に噛み合ってきている部分かなと思う。(昨日より全体の空気が良かったのは)前向きに先を見据えてやっていこうという雰囲気でやれたから。(今日のプレーは)失点を多くしてしまったので、自分の役割をこなせるようにやっていきたい。(試合が盛り上がった後の次のセットでの気持ちの面は)良いスタートをきろうという気持ち。(次戦は)上を向いて良い雰囲気でやっていきたい」

◆柴田昂毅
「(昨日と比べて)いい雰囲気で挑めた。試合でも声を出せていた。小田嶋さんが戻ってきたので、気持ち的に安心した。(3セット目の競り合いについて)関さんがブロックで得点してくれて、チームの雰囲気も良くなっていた。(試合の感想)1部はブロックが高いので止められないように奥に打つことを意識していた。昨日ミスが多かったので少なくして、スパイクを打っていった。サーブは大事な場面でミスをしてしまったのでこれから気をつけていきたい。(明日への意気込み)明日はホームなので絶対に勝ちたい」

なお、第7日目は9月23日(月)16時~ 1試合目に対早稲田大戦が駒沢大学玉川キャンパスで行われる。

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