• 好スパイクで点を決める今谷=駒沢大学玉川キャンパスで(内田真生撮影)

ホームで白星ならず、一勝の壁高し

[男子バレーボール部]平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2013年09月23日 22時18分)

 平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第7日目、対早稲田大戦が9月23日(月)駒沢大学玉川キャンパスで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大0-3早稲田大☆
1set(17-25)
2set(23-25)
3set(11-25)

S#1羽原悠紀 (歴4)
C#9愛甲貴広 (営2)
C#4小田嶋大貴 (営4)
R#28柴田昂毅 (市2)
L#32今谷雄(法2)
L#25佐々木章仁 (国2)
リ#29 松下誠 (G3)
リ#15 鈴木慎治 (法3)

今季初、ホームで行われた対早稲田戦。1セット目は前半、相手のサーブで崩され相手に押される。後半、柴田や途中で交代した今谷のスパイクが決まり、追い上げを図るも落とす。2セット目は、中盤から後半にかけて両者譲らず点の取り合いになるもセットを奪取することはできず、続く3セット目もサーブカットが乱れストレート負けを喫した。

◆羽原悠紀主将
「(今季初のホーム戦で)多少有利な結果になるかと思ったが、今日の内容は全然だめだった。(サーブカットで乱れがみえたが)上手くカットがあがって流れがこっちにきていれば自分たちのバレーができるということはわかっているので、(威力のある)ジャンプサーブに対して(サーブカットの乱れを)いかに最小限に抑えられるかが勝敗を分ける大きな問題だ。これで(次の試合まで)1か月空くので、ここで残りの4戦が負けるのか勝てるのかが非常に大きく左右すると思うのでしっかりと練習していきたい」

◆小田嶋大貴
「(今季初のホーム戦は)いつもやっている体育館なのでやりやすかった。1セット目が終わってからたぶん相手がサーブミスを減らそうとしてきたので(その分サーブの威力も弱まり、)上手くカットができたが、3セット目になってまた攻めるサーブを打ってきたのでカットとも乱れたのだと思う。(大幅なメンバーチェンジについては)レシーブで崩されていたので妥当だったと思うが、そのメンバーもレシーブで崩されていたのでやはり実力が足りないのだと思った。(約1か月の練習期間に)自分たちのやってきたことが通用する場面もあったのでそこを伸ばして、弱点のレシーブを強化していきたい」

◆今谷雄
「先週試合前に帰ってしまいチームに迷惑をかけたので、もし試合に出れたらチームのために貢献したいと思っていた。自分的には今日の試合は、1部で初めてプレーができたので楽しめた。1セット目の途中で佐々木と一緒に交代でコートに入った時に、二人ともフレッシュな気持ちで入れたので笑顔でプレーができた。次戦からは格上のチームはほとんどいないのでかたちにこだわらずとにかく結果を出していきたい」

なお、第8日目は10月26日(土)14時~ 3試合目に対東海大戦が日本体育大学建志台米本記念体育館で行われる。





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