勝ち点奪えず…優勝遠のく一敗

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対筑波大3回戦(2013年10月22日 21時48分)

 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対筑波大3回戦が10月22日、 新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 010 002 000 3
筑 大 000 430 00× 7

     打安点
(8)笠 井 500
(4)随 行 320
(2)片 柳 220
(7)川 口 400
(5)藤本耕 410
(3)大 風 310
DH魚 野 311
(9)佐 藤 421
(6)佐 野 400
    計3292

▽三塁打=佐藤

     回   打安責
●柄 澤 4 1/3 2276
 今 井 3 2/3 1510

 1勝1敗で迎えた3戦目。2回に7番・魚野拓真(経2)の左前安打と9番・佐野稜磨(経2)の中越適時三塁打で先制するが、柄澤旬至(現1)が4回に連打と本塁打で4点を失う。続く5回にも本塁打を浴びこの回途中で降板。代わった今井陽亮(法1)は8回まで1安打無失点の好救援を見せる。打線は6回に2番・随行勇輝(営3)の右前安打と相手の失策などで2点を返す。だが、それ以降は本塁で際どい判定に泣いたりと流れをつかめず、3-7で敗れた。

◆藤本耕平(現3)
「(今日は)序盤に1点取ったが、その後は焦って攻撃が単調になってしまった。終盤はつなぐ意識が出たがエンジンが掛かるのが遅すぎた。(雰囲気は)前回の青学戦は暗くなってしまったが、今日は明るくてやりやすかった。みんなで勝とうとしていた。その部分は良かった。(次に向けて)もう負ける事は出来ないので、残り2試合勝つことだけを考えて勝ち点3を取りにいく。」

◆片柳慶久(法3)
「(2被弾浴びたが)ピンチになるとストライクを投げたくなるのがピッチャー心理。際どいところから要求すればよかった。(2安打放ったが)四球、バントもあり3番の仕事は出来ていると思う。(明日に向けて)本当に残り試合勝たないといけない。雰囲気は悪くないので継続していきたい。1回に3、4点取られると自分たちの攻撃につながらないので、ロースコアに持っていきたい。」

◆今井陽亮(法1)
「(今日は)リリーフでの登板で1点もやれない場面だったので出せる力をすべて出して逆転につながればいいと思って投げた。(リリーフでの登板が多いが)先発もリリーフも関係ないと思っている。0点に抑えるという気持ちで毎回投げている。(課題は)追い込んでからの決め球や三振をとりたい所でとれなかったりと最後の詰めが甘いところ」

なお、次戦・対亜細亜大3回戦は10月23日、9:40から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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