• 柄澤は粘りの投球を見せ2試合連続完投となった=新座市総合運動公園野球場で(山本春煕撮影)

  • 先制の適時打を放った片柳

柄澤2試合連続完投!初戦制す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対東洋大1回戦(2013年09月20日 00時33分)

 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対東洋大1回戦が9月19日、 新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 211 001 000 5
東洋大 100 000 000 1

      打安点
(8)笠 井 311
(4)随 行 400
H9池 田 100
(2)片 柳 521
4 杉 浦 000
(9)2川 口 200
(5)藤本耕 200
DH魚 野 300
(3)鈴 木 200
H3大 風 110
(7)沢 田 300
(6)藤本誠 100
    計 2742

▽二塁打=片柳、笠井

    回 打安責
柄 澤 9 4091

 先発・柄澤旬至(現1)が2試合連続となる完投。初回、四球で出した走者を適時打で返され1点を失うが、ここから粘りの投球を見せる。先頭打者9人中7人に出塁を許すが、要所を締めた。7、8回の危機では見逃し三振を奪い得点を許さない。打線は初回、片柳慶久(法3)の左越適時二塁打で先制すると、2回には1番笠井勝(法3)が右越適時二塁打を放ちリードを広げる。その後も相手のミスにつけ込み追加点を奪い、5ー1での勝利となった。

◆藤本耕平主将(現3)
「(今日は)序盤で取った点を守りきれたのが良かった。相手のエラーにつけ込んで、自分たちはミスをしないという野球をしたい。とりあえず勝てて良かった。(柄澤投手の調子は)球自体は決して悪くなかった。序盤、安定してなかったが、悪いなりに要所を抑えてくれたので安心して見ていられた。(明日に向けて)明日勝てば勝ち点1。勢いをつけるためにも絶対勝ちたい。今日みたいな試合運びをすれば勝てると思う。全員で勝つ事だけを考えたい」

◆柄澤旬至
「(今日は)最初調子悪かったので、厳しいかなと思ったが野手の方にも助けてもらい、なんとか最後まで投げられた。最初上半身が軽くてリリースが合わなかったが徐々に合ってきた。(8回は)今日は点差があったので落ち着いて投げられた。(自信になったか)投げてみないと分からないので特になってない。(次の登板は)投げろと言われたところで全力で投げるだけ」

◆片柳慶久
「(適時打は)チャンスで回ってきたので積極的に打ちにいった。結果、外野を越えて良かった。(調子は)思ったところに来て、思った通りに打てているので状態は良い。(柄澤投手は)絶好調では無かったが、ランナーが出ても丁寧に投げてくれた。(7回の三振は)思ったところに投げてくれた。褒めてあげたい。(左肩を痛めたか)明日試合なので様子を見て決める。(明日に向けて)1戦目取れたので勝点1目指す。今後のリーグ戦の流れに繋がるので明日勝ちたい」

 なお、次戦・対東洋大2回戦は9月20日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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