• 片柳は本塁打を含む2安打と打線を引っ張った=庄和球場で(山本春煕撮影)

  • 好投を見せるも8回に集中打を浴びた高橋

終盤追いつかれ引き分けに終わる

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜大1回戦(2013年09月17日 22時20分)

 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜大1回戦が9月17日、 庄和球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 311 000 5
亜 大 000 021 020 5

      打安点
(8)笠 井 410
(4)随 行 410
(2)片 柳 421
(7)9川 口 400
(5)藤本耕 510
DH大 風 310
(9)佐 藤 310
7 沢 田 000
(3)鈴 木 211
PR佐々木 000
3 渡 辺 000
(6)佐 野 312
    計 3594

▽本塁打=片柳
▽二塁打=佐野

    回 打安責
高 橋 8 3585
今 井 1 400

 4回、1死から3連打で好機を作ると8番鈴木良知(経1)の犠飛で先制点を挙げる。5回には片柳慶久(法3)が左越本塁打を放ちリードを広げる。2点差で迎えた8回、先発・高橋謙太(営2)が2死から安打と四球で満塁の危機を迎えると、左前適時打を浴び一気に同点に追い付かれてしまう。9回、2死二塁と勝ち越しの好機を作るが、藤本耕平(現3)が右飛に倒れ試合は5ー5の引き分けに終わった。

◆藤本耕平主将
「(今日は)かろうじて引き分けに持ち込んだという感じ。同点で済んで良かったかなと。5回の2点の取られ方が良くなかった。そういう所から崩れていった。1個のミスからじわじわと追い詰められた。(9回、好機で回ってきたが)前の打者の送りバントで気持ちは入ったが、打てなくて悔しい。打っていれば勝ったかなと。ここ1番で打てないのは自分の弱さ。(次に向けて)勝ち点を取れれば後半も良い雰囲気でいけると思うので、明日練習をしっかりやって臨みたい」

◆片柳慶久
「(本塁打は)打ったのはスライダー。投球練習を見た感じと、前の打席の配球でスライダーが来るかなと。打った瞬間はフェンス直撃と思ったが。気付いたら入っていた。(8回の守りは)周りには、点を取られても複数取られなければ、相手より1点でも多く取っていれば勝てると言った。ピッチャーで8割か9割決まってしまう。高橋にもう少し頑張って欲しかった。(次に向けて)次はまた相手が変わるが1戦目を取る事を強く意識していきたい」

◆高橋謙太
「(今日は)途中まではまぁまぁだった。同点に追いつかれた8回はボール先行になってしまった。二死走者無しから満塁にされて打たれた。あそこは三者凡退でいかないと攻撃の流れも掴めなくなってしまう。(途中まで良かったが)前回までは全球、全力で投げていた。今日は力みではなくボールをまとめていこうとした。(次に向けて)自分が先発した試合はあまり勝ててないので、チャンスがあれば次は絶対勝ちたい」

 なお、次戦・対東洋大1回戦は9月19日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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