• 安定した投球で完投勝利を挙げた塚越=新座市総合運動公園野球場で(山本春煕撮影)

  • 先制適時二塁打を放った片柳

  • 佐藤は3安打2打点の活躍

塚越完投!勝ち点奪い最終戦へ

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜細亜大3回戦(2013年10月24日 00時44分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜細亜大3回戦が10月23日、 新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 210 000 010 4
筑 大 000 001 000 1

     打安点
(8)笠 井 520
(4)随 行 400
(3)魚 野 430
(2)片 柳 212
(7)川 口 400
(9)佐 藤 432
HD渡 辺 000
HD小 山 100
(6)山 脇 410
(5)藤本耕 300
    計31104

▽二塁打=片柳、佐藤2

     回 打安責
○塚 越 9 3451

初回、3番に起用された魚野拓真(現2)の左前安打で一死一、三塁と好機を広げると、4番・片柳慶久(法3)の左中間適時二塁打で2点を先制する。3回には佐藤克哉(歴3)が中越適時二塁打を放ち1点を追加する。先発・塚越直哉(法3)は4回まで無安打の好投を見せる。6回に1点を失うが、その後は安定した投球で相手打線を寄せ付けない。9回を投げ抜き5安打1失点で完投勝利を挙げた。

◆藤本耕平主将(現3)
「(今日は)塚越のおかげで勝てた。リズムが出て守りやすかった。勝ち点とれて本当に良かった。(打線は)終盤に追加点取れたのは大きい。中盤でも取れていたらもっと良かった。(無失策だが)こっちがミスしなかったということ。ミスしなければ優位に運ぶ事が出来る。(最終戦に向けて)勝つ気を全面に出してやりたい。3年生はすべてを出し切って臨みたい」

◆塚越直哉
「(今日は)青学戦、昨日と負けて流れが悪かったので勝ちにつながるピッチングを意識した。初回、流れよく3人で打ち取ることが出来た。変化球がコーナーに決まった。下に行く訳にはいかないので2部残留だけを考えた。(初回先制したが)打線が流れを持ってきてくれたので、投げやすかった。(次に向けて)このメンバーで野球をやるのは最後なので寂しいが、勝って気持ちよく引退したい」

◆片柳慶久
「(先制適時打は)チャンスだったので積極的にいった。外野フライでも1点入るので、気楽に打てた。(先発・塚越は)すごく良かった。自分から崩れることが多いが、今日は緩急を上手く使えた。まっすぐは長打にならないよう低めを意識してリードした。(打順の変更は)亜細亜は左投手を昨日使っていたので、左打者で調子の良い魚野を3番に上げた。ショートも左の山脇にした。代えた選手が結果残してくれるのはありがたい。(次に向けて)勝って終われたら最高」



なお、次戦・対帝京大3回戦は10月27日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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