首位相手に粘るも、一歩及ばず

[硬式テニス部](2013年09月17日 08時56分)

関東大学テニスリーグ【女子】2部4回戦、立教大戦が9月15・16日、川間グリーンテニスコート・松戸ファミリーテニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒 大3-4立教大☆

D1 ●神保・小林0(4-6、1-6)2寺田・吉田○
D2 ○河野・高橋2(7-6〔3〕、7-6〔4〕)0佐藤・清水●
S1 ●高橋明希0(2-6、1-6)2寺田美邑○
S2 ●山口恵美0(5-7、5-7)2佐藤三華○
S3 ○神保 栞2(6-3、2-6、6-3)1清水理咲●
S4 ●浅野友貴子0(6-2、6-0)2盛重翔子○
S5 ○佐藤美沙乃2(7-5、6-3)0根本奈々●

この試合に勝てば、1部昇格が近づくリーグ4戦。D2の河野・高橋は2セット連続でタイブレークとなる、試合になるが勝負所での一打が決まり、試合を制す。S3の神保は相手の力強いストロークに手こずり、第2セットを失うが、最後は粘り強い戦いで勝利を見せた。首位相手に互角の戦いを見せるが、あと1勝届かず、敗戦となり、1部への入れ替え戦進出は難しくなった。

◆江口淳一監督
「選手たちはがんばってくれた。昨日のコートのままで戦っていればよかったが今日のコートが相手のプレースタイルにあってしまった。うちのプレーの幅の狭さがでてしまった。これで上との入れ替え戦は難しくなったので次の青学に勝って、一つでもいい順位で終わらせたい」

◆神保 栞主将(社4)
「昨日ダブルスがよくなくて、ダブルス2がとってくれたので下の3本で決めようと思っていた。昨日とコートが全然違ったが、応援に助けられて、コーチにアドバイスしてもらって、プレーに出せたのでよかった。(チームは)3-4で負けてしまって、競った試合をおとしてしまった。精神的にも体力的にも個人個人はよくても何か欠けている。最後はホームでやるので勝ちをつけて終わりたい」

◆河野 瞳(国2)・高橋明希(英3)ペア
「相手が積極的に攻めてくるとわかっていたので、逆に自分たちから打たずにゆっくりとプレーした。いつもはファーストセットが良くてセカンドセットで崩れてファイナルセットに持ち込むことが多いが、今日はセカンドで締めれたのでよかった。味方の応援は勝つ力になった。応援にこたえようと、勝つ気持ちも上がったし、元気が出た。(2連勝だが)一緒にやってきて、プレーのパターンも増えてきたし、今日の勝ちで自信がついた。(最終戦へ)一部に上がる目標を持って、これまでやってきた。最終戦に自分たちが出場したら勝って、入れ替え戦に進み、一部に上がりたい」

なお、最終戦・対青山学院大戦は9月19日、駒大二子玉川キャンパステニスコートで行われる予定。

*掲載が遅れてしまったこと、お詫び申し上げます

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