• 終了間際に得点した神部=ダイドードリンコアイスアリーナで(高橋春子撮影)

神部が意地のゴール見せるも、白星ならず

[アイススケート部]平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対筑波大戦(2013年09月16日 00時02分)

関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対筑波大戦が9月15日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

駒 大1-2筑波大☆
(0-0)
(0-2)
(1-0)

≪得点者≫【】はアシスト
第2ピリオド
17分[筑]
26分[筑]
第3ピリオド
44分[駒]神部【塚田】

秋季リーグ初戦。第1ピリオド開始から激しいぶつかり合いを見せ、相手ゴールにせまるが得点に繋がらず。第2ピリオドでは、反則による数的不利な状況で2点を失う。2-0で迎えた第3ピリオド。#62神戸が試合終了間際に意地のゴールを決めたが逆転とはならなかった。

◆♯4関 達也(国4)
「(今日は)技術ではうちのほうが上だったが、足が動いていなかった。チームでというよりも1人でプレーしてしまい、点数につながらなかった。ただ打っているという感じで、追いつかれてしまった。走り負けた。(次戦は)明学とは春で負けているから勝ちたい。明学も当たってくるチーム。追いつきながら点を決めて行きたい」

◆♯44塚田宙暉(仏3)
「(今日の自分のプレーは)1・2ピリオドは足が動かなくて、準備が出来てなかった。(試合全体を振り返って)最後は攻めて終わる形だったので、それはよかった。(筑波大は)ボディーチェックも多かったし、ガツガツプレッシャーをかけてきた。次の明学も同じような感じなので気持ちを引き締めて当たり負けないように。(シュート数は多かったが)決定力うんぬんじゃなくて、10本打って入らなければ20本打つ。そういう風にどんどん打っていくしかない。(今日の敗因は)1・2ピリオドは足が動かなくて、チームとしてもダメだった。3ピリオドは、後半セットとしての動きがしっかりできてた。(次戦については)春負けているので、ペナルティーだけに気を付けて、ガツガツ攻めていければいいと思う」

◆♯62神部 恒(経2)
「(今日は)前半から足が全く動かなくて、チームで決めていたことも思ったようにできなかった。自分自身も全然周りが見れていなかった。(チームで決めていたこととは)パックを相手チームに放り込んで足の回転数を増やして決めて行こうとしていたが、思っていたよりできなかった。準備が足りなかった。不甲斐ない。相手とは走り負けている感があった。気持ちの面で負けた部分もある。いらない反則もあって、いまいちエンジンがかからなかった。3ピリの後半でやっと点が入ってた。もうちょっと早めにエンジンがかかればよかった。(ゴールを決めた瞬間は)ほっとした。このまま2-0で終わるわけにはいかなかったので、焦りがあった。(次戦は明学とだが)走ってくるチームなので立ち上がりを早くして負けないようにしたい。決めるところは決めて、勝ちたい。」

◆♯75斎藤 玄(政1)
「(今日の試合を振り返っては)初戦だったし、全勝優勝が目標だったけど一敗してしまった。リーグ戦はまだあるし、すべて勝てば優勝できるので残りの試合を頑張る。(敗因は)チーム全体としては足が動かなかったし、周りのサポートが足りなかった。単発な攻撃になってしまった。勝ちたいという気持ちが出すぎて個人個人のプレーになってしまった。シュートを打ってからの詰めが甘かった。(合宿の成果は)生かせたとは思う。相手のチームが一人足りなく、数的にこちらが有利な状況でうまくパスを回せていた。(次戦は)4年生は最後の大会なので、先輩たちをフォローしていい結果に繋げていきたい。チームワークを駆使して臨みたい」

なお、次戦は9月22日(日)19:30~対明治学院大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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