• プレーでチームを引っ張る主将神保=日体大横浜・健志台キャンパステニスコートで(太田悠撮影)

全勝勝利、残り2戦に弾み

[硬式テニス部](2013年09月11日 18時33分)

関東大学テニスリーグ【女子】2部3回戦、日本体育大戦が9月7日、日体大横浜・健志台キャンパステニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒 大7-0日体大

D1 ○神保・小林2(7-5、6-4)0中柴・齋藤●
D2 ○河野・高橋2(6-2、2-6、6-0)1深井・赤崎●
S1 ○小林瑞歩2(6-3、6-2)0中柴望貴●
S2 ○神保 栞2(6-3、6-2)0松崎みづき●
S3 ○山口恵美2(6-2、6-1)0齋藤杏奈●
S4 ○浅野友貴子2(6-2、6-0)0下田悠里●
S5 ○佐藤美沙乃2(7-5、6-3)0赤崎愛理●

()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

1勝1敗で迎えたリーグ第3戦。D1神保・小林は序盤リードを許すが逆転で第1セットを取る。第2セットでも接戦となるが最後はブレイクで決め勝利。D2の河野・高橋は2セットめを落とし、最終セットまでもつれこむが、最後は相手に1ゲームも与えず勝利し、ダブルスで先手をとる。その勢いのままシングルスでは1年生3選手が各上とされる相手を圧倒し、3選手ともストレートで勝利。そのまま全試合で白星をあげ、残りリーグ戦2試合に向け、大きな弾みとなる1戦となった。

◆江口淳一監督
「ダブルスは競った試合だったが2つとも取れたのでシングルスにつながった。シングルスも最初の3試合をとれたので安心してその後の2試合ができた。ダブルスは緊張するけれども、とれてよかった。次のリーグ戦、青学・立教戦につながる試合ができたと思う」

◆神保 栞主将(社4)
「東学で2敗して、しっかり勝たなきゃと思っていたので体より気持ちが入っていた。ダブルスは競ったけど勝てて、シングルスは1年生が勝ってくれて勝敗が決まっていたので、気持ち的に助けられて2勝できたのだと思う。(相手は)7-0で勝たなきゃいけない相手だったので、その通りにできてよかった。(次戦は)今日のようにはいかないと思うので競り際をしっかりやって最終的にとれるようにしたい」

◆佐藤美沙乃(英1)
「今日は初めてのリーグ戦だったけど、1戦と2戦で先輩や同期ががんばって2勝している姿を見て、自分の力となった。緊張した場面でも先輩たちの声掛けに助けられた。相手は自分より攻撃してくる選手で、常に相手の様子を見ながらのプレーだったけど、先輩の声掛けが力になった。サーブゲームのキープができなくてラリーが長く続いての試合だったので、コースを狙うことがなかなかできなかったので、次はサーブゲームをしっかりキープしたい。(次の試合に向けて)あと2戦、自分がどの役割でも120%の力を出し切れるようにがんばりたい」

◆浅野友貴子(営1)
「リーグ戦2回目でS5・4・3を1年生で任されてみんなで頑張ろうと言っていた。5・3は強いと聞いていたので自分が1勝して流れを作ろうと思っていた。セカンドでは急いで決めに行ってしまったのでもっと簡単に取れたのではないかと思う。(良かった点)我慢と言われ続けていたのができた。自分が納得いくまで打ち切るというプレースタイルができたと思う。(次戦は)前の試合はベースライン上での試合だったので目指している出たら前へのプレーの精度をあげていきたい」

次戦は9月15日立教大戦が、立教大新座キャンパステニスコートで行われる。

■会場へのアクセス
・東武東上線(地下鉄有楽町線相互乗り入れ)利用/「志木駅」下車 スクールバス約7分(運行時間   12:30~19:00、運賃無料)、徒歩約15分 または、南口西武バス利用 (清瀬駅北口行 または 所沢駅 東口行 ・「立教前」下車) 約10分
・JR武蔵野線利用/「新座駅」下車 スクールバス利用約10分(運行時間7:30~20:00、運賃無料)、徒 歩約25分 または、南口西武バス利用(志木駅南口行き・北野入り口経由 ・ 「立教前」下車)約10分

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