新チーム初白星!勝負の秋へ弾み

[アイススケート部]秩父宮杯第61回関東大学アイスホッケー選手権大会順位決定戦(2013年04月21日 15時53分)

秩父宮杯第61回関東大学アイスホッケー選手権大会順位決定戦対筑波大戦が4月21日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大2-1筑波大
(1-0)
(1-0)
(0-1)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
9分[駒]平安
第2ピリオド
18分[駒]篠原
第3ピリオド
37分[筑]

 春季リーグ最終戦。序盤はゴール付近で慎重にパスを回す場面が目立つ。有利な展開が続く中で♯25平安が先制点を決める。第2ピリオドでは攻守が逆転し、相手チームの動きに押され、守備を崩されるも#56篠原が初ゴール。選手の表情に徐々に疲れが見え始め迎えた第3ピリオド、守りの隙をつかれ、残り3分で失点を喫する。中心メンバーと新戦力の活躍で、最終戦にして初白星を飾り閉幕した。

◆♯4関 達也主将(国4)
「(今日は)良くない。2年生を試合に出す予定だったのに、なかなか点が決まらず出せなかった。パックを長くキープしていた割にはシュート数が少ない。失点も防げたはず。(スタミナは)今日は走れてた方だと思う。3ピリまで持続するほどの力は、まだ僕たちにはない。(課題は)メンタル、シュート力、つまらない失点をなくすこと。経験者もいる中で3試合4得点は少なすぎる。チームで決めごとを確認する必要がある。(秋に向けて)チームでは全勝して入れ替え戦に行く。個人的には毎試合点に絡んでいく。うちのチームはFW陣が攻め気なので守りの方にも力を入れたい」

◆♯25平安 常(G4)
「(今日は)攻めの場面が多かった。目標は秋なので、春に合わせての特別の対策はない。結果にあまり執着していない。(ゴールを決めた瞬間は)素直に嬉しい。でも自分の中でミスがあって、ゴールを決めたからそれが帳消しになる訳ではない。(ミスとは)マークしなければいけない人を見ていなくて失点した。ゴール前は有利だったがさわられた。余裕が無かった。(春リーグを振り返って)3試合通して反則が25というのは、守れないし、点を取れない。(前キャプテンとして、今年のチームは)自分勝手な部分が多い。自分の出したい部分を一つでも抑えて、周りに合わせることが必要」

◆#3高島卓仁(法4)
「(今日は)良くない。後輩を出す予定だったが、シュートが決まらず出せなかった。(原因は)走り足りず、シュートまで間に合わなかった。ゴール前でシュートを外すのも良くない。(チームのテンションは)高かったと思う。後半、自分は声を出せなかった。(秋に向けて)僕自身、今年に入ってちゃんと試合に出始めたのでまだ動きをつかめていない。動きを理解してチームの役に立ちたい。(チームとしては)秋優勝。セット間でしっかりコミュニケーションをとって上手く回せるようにしたい」

◆♯56篠原聡志(歴1)
「(今日は)最終戦だったのでいつも以上に気合いは入っていたし、絶対勝つ気持ちだった。ペナルティが多かったので今回は少なくしようと思った。でもペナルティを1つとってしまったことが心残り。(課題は)点を取れなかったし、1失点してしまって完封出来なかった。1年生で出ている自分と斎藤2人で守りの基礎を上げていきたい。(ゴールの時の気持ちは)綺麗なゴールではなかったので嬉しくはない。(チーム初勝利は)勝たなきゃ行けない試合だったのでホッとした。でも試合の内容はよくなかった。(春季リーグを振り返って)春はしっかりと準備していなかったので、秋には仕上げていい結果にしたい」



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