序盤で流れつかみ、初白星獲得!

[アイススケート部]平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対明治学院大戦(2013年09月23日 01時06分)

平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対明治学院大戦が9月22日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大5―3明学大
(3―1)
(1―1)
(1―1)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
6分[駒]神部【篠原】【塚田】
6分[駒]金谷【柴垣】
7分[駒]金谷【斎藤】
8分[明]
第2ピリオド
26分[明]
29分[駒]塚田【神部】
第3ピリオド
33分[駒]神部
38分[明]

 第1ピリオドは序盤から攻めの姿勢が見え、積極的な攻撃が目立つ。#62神部、#91金谷が立て続けに得点し駒大の流れに。続く第2ピリオドではペナルティによる退場が目立ち、数的不利な場面が続く。相手の得点により駒大のペースが崩れたかに見えたが33分に再び#62神部が得点。終盤は相手とゴール前で競り合う場面が続いたが2点リードのまま逃げ切り試合終了。リーグ戦2戦目で今季初勝利を上げた。

◆関 達也主将(G4)
「(今日は)疲れた。反則が多かった。相手の反則が多くて楽な展開だったが、それに釣られた。いらない反則だった。まだメンタルが弱い。(結果的には勝ったが)相手のミスに救われたのでよかったところはそんなに。途中まで3-0で、完封できた試合だと思う。納得行かない。(序盤で連続で点が入ったが)自分たちの勢いで入ったというよりは、相手のミスだったので気は抜けなかった。(前回と比べて)動けるようになった。プレッシャーも早く行けていた。ただ、もっと動くと思う。次の試合までに改善したい。(次はリンクが変わるが)慣れた場所とは氷やボードのはね方も違うので辛い。(次回は)国士舘は経験者も多くうちと似たようなチーム。個人のスキルが高い。知り合いが多く気合が入る。走れば勝てると思う」


◆神部 恒(経2)
「(今日は)自分としては最後に退場になってしまったが、立ち上がりで先制点を取れて良かった。そのまま流れに乗れた。前回より練習を重ねたので立ち上がりは良かった。だが、反則をしない、ポジション間の動きなどまだまだ修正点はある。(合計で2得点したが)自分で始まって自分で終わってよかった。2点目はフリーだったので打ったら入った。得点は周りがつなげてくれたものの結果なので、皆のおかげ。(明学は)足が動いていた。3ピリの後半でも足が動いていてすごいと思った。(勝因は)先制点。あそこで点を決めたおかげで後からも点がどんどん入って勢いに乗れた。気分屋のチームなのでいいテンションを維持していくのが大事。(次戦はリンクが変わるが)場所が変わってもやることは同じ。今日のように、足を動かして先制点を決め、流れに乗って勝ちたい」

◆斎藤 玄(政1)
「(今日は)相棒の篠原が怪我をして大変だったがチームとしての連携がよくて勝利できた。(怪我のアクシデントは)あいつの分まで頑張ろう、という雰囲気だった。でも自分はペナルティしてしまった。その間はイライラしていたけど、カッとするところは治したい。(ペナルティは)多かった。いいチェックはチームに勢いを付けるから、それを増やしていきたい。自分の持ち味はチェック。チームとしても今日の相手よりうちの方がフィジカル強かった。(次の会場は)新横浜で普段とは違うけど、自分は高校の時から使っているのでホームグラウンドだと思って楽しみにしている」

◆森山 弘紹(G1)
「(今日は)前の試合でメンタル面はだいぶ慣れていたが、1年生でスタメンで緊張した。(勝因は)オフェンス・ディフェンスのチームワークがよく、チームプレーが出来ていた。5点もとってもらってゴーリーとしても気が楽だった。(アクシデントは)切り替えが大事。前の試合より声も出ていてみんなで支え合ってうまくカバーできていた。(ペナルティについて)ペナルティを減らすのは意識の問題。熱くなってしまうのは仕方ないけれど、抑えていきたい。(ポジションは)自分で点は取れないので取ってもらうしかない。ストイックにやっていく役割でもあるので自分を追い込んでいきたい。来年の春と秋、そしてこれからの3年間半で駒澤のゴーリーになっていきたい。でもまずは今のリーグ戦に集中していく」

 なお、次戦は10月6日(日)20:15~対国士舘大戦が新横浜スケートセンターで行われる。


 

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