• 俊足を生かしチームを勝利に導いた#22神田=東洋大学朝霞グラウンドで(五十嵐秋音撮影)

  • #15戸谷は果敢なプレーでオフェンス陣を盛り立てた

神田8タッチダウン!大勝で初戦突破

[アメリカンフットボール部]2013年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ1回戦(2013年09月01日 23時16分)

 2013年度関東学生アメリカンフットボールリーグ戦1回戦、武蔵大戦が、9月1日東洋大学朝霞グラウンドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大70-20武蔵大
1Q(14-7)
2Q(21-0)
3Q(14-0)
4Q(21-13)

 前半からラン主体の攻撃が冴え渡り、次々にタッチダウンを決める。ディフェンスもパス・ランを駆使し攻勢で試合の主導権を握ることに成功する。#22神田龍人は第4Qにこの日8本目となるタッチダウンを決める。終盤にはディフェンスが崩れ始め後半に2本のタッチダウンを許したが、最終的には70-20と大差の勝利でリーグ戦初戦を突破した。 

◆新倉晴彦監督
「(今日は)オフェンス・ディフェンスはよかった。(対策は)春のビデオを分析した通りだった。中で押せたからよかったので、パスは控えた。ランニングバックは2人とも大活躍。格下相手だったので反則はやらないようにしないと。後半集中しようとは言っていて点差開いても攻撃を続けられたのでよかった。(ディフェンスは)パスディフェンスが全然で春はそこでもとられていたが、ある程度の結果出たと思う。(リーグ戦に向けて)今年は人数もいるし優勝は絶対。けが人を出さずにやれればいいと思う」

◆近藤圭介主将(営4)
「(今日は)初戦で緊張していた。一部昇格をずっと夢みてきて、強い気持ちがあり、それだけ緊張した。意思の疎通がつながってパスもランもつながった。(ディフェンスは)キックミスもあった。上と戦ってくならそういうのは無くさないと。(今後に向けて)緊張感を持って、挑戦者だということを忘れずに、常に上を見て集中していく」

◆神田龍斗(政3)
「(今日は)可もなく不可もなくというかんじ。練習の疲れがピークだった。(相手の印象は)挑戦者というのが合言葉。慢心せずに自分たちのプレーさえできれば負けることはないと思うので意識していきたい。(チームは)チームとしてのまとまりは一丸となっていると思う。(次戦は)できれば10タッチアウトをきめたい」

なお、次戦は9月15日、東京農業大学戦が学習院大学目白キャンパスで行われる予定。

■球場へのアクセス
・JR山手線 目白駅下車、徒歩30秒
・東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅下車、徒歩7分

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