反撃及ばず、オープン戦勝利逃す

[アメリカンフットボール部]2013春季練習試合(2013年06月23日 23時18分)

 2013年度関東学生アメリカンフットボール練習試合、対帝京大戦が、6月23日で行われた。結果は以下の通り。

駒 大26-34帝京大☆
1Q(6-7)
2Q(6-7)
3Q(0-6)
4Q(14-14)

  前半、一進一退の攻防となったが、ゴール付近まで攻撃を進めても得点できないなど、相手にペースを掴まれる展開に。後半は攻守共に徐々に調子を上げ、インターセプトを2度決めるなど追い上げを見せる。4Qでは#22神田龍斗が2本のランタッチダウンを決め、同点に追いつくが終盤に50ヤードの独走を許し勝利を逸した。 

◆新倉晴彦監督
「春に一個も勝てていなくて、今日は1点差でも勝ちたかった。オフェンスは出来ていたが、ディフェンスがリズムを作れなかった。QBなどけが人が多いが、代わりの選手が活躍したのは収穫。縦に行ってヒットしてパスして、がフットボール。フットボールをしてほしい。(課題)基礎と、ディフェンスの2列目以降。若い選手が多いので理解とフィジカルをもっと強化したい。躊躇して止まるのか、勢いを持って思いっきりやるのか、メンタルだと思うのでもっと高めていきたい」

◆神田龍斗(政3)
「(今日は)いつものプレーができずに流されてしまい、こっちの流れをつかめなかった。自分にボールが集まってたのだがタッチダウンが取れなかった。(良かった点)オフェンスは波に乗って勢いがでたこと。1Qから勢いを持っていくのが課題。(相手の印象は)ラフプレーで流れを持っていかれてつらかった。(リーグ戦までの課題は)オフェンスはまとまりつつあるので、リーグ戦までにきれいなまとまりに磨き上げて、全員でタッチダウンを取りに行くのが目標」

◆石井優人
「(今日のコンディションは)良かった。(試合としては)帝京にラッシュの上手い選手がいたが、ラインが持ってくれて、パスが投げやすかった。(パスの成功率は)半分以下。投げるミスが多かったと思う。初めて最初から1試合通して出させてもらって、集中しているとあっという間だった。神田の技術があってこそだったし、古谷のパスが決まれば良かった。投げ込めなかったのが悔しい。(夏に向けては)技量を底上げひて頑張りたい」

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