• 応援歌のスペシャルメドレーを披露した應援指導部ブルーペガサス=駒澤大学記念講堂で(町田敦子撮影)

  • チアリーダーは迫力のある演技を見せた

  • 開演のあいさつをした代表の関

涙の天馬祭、圧巻の演技で終焉

[その他]第8回天馬祭(2012年12月01日 19時01分)

 第8回天馬祭が駒澤大学記念講堂で開催された。4年生の引退となる公演を見ようと、野球部を始め多くの来場者が訪れた。ブラスバンド部、チアリーダー部、リーダー部それぞれが気合を入れた演技を見せ、会場からは絶えず大きな声援が送られていた。また、亜大、東洋大の應援指導部も駆けつけ、共に観客を楽しませた。最後の演目の駒大コンバットマーチからなるスペシャルメドレーでは観客と指導部員が一緒に校歌を歌うなど、大盛況のうちに幕を閉じた。

◆関 淳悟 應援指導部ブルーペガサス代表(英4)
「(今日は)本当に感無量。お客さんと一体となれた。応援指導部冥利につきた。(4年生として)人生において大切なことを学び、より飛躍を望んで過ごしてきた。(後輩は)目に見えないところで努力している。家族ですね。(代表として)部の顔なので恥ずかしい行為はできない。普段から心がけてきた。完璧では無かったが、自分の姿を見て学んでもらいたい。(後輩に向けて)つらいのは当たり前。それでもとにかくやり続けてほしい。(応援してくれた人に)皆の支えがあって自分達は報われる。感謝してもしきれない。ブルペを好きな気持ちをこれからも後輩に伝えていってください」

◆梅本侑果 チァリーディング部長(心4) 
「(天馬祭を終えて)たくさんの人に支えられてやらせてもらったことを改めて感じた。辛いなって思うときもあったけど、ブルぺが自分の居場所だと思えたし、後輩のために頑張れた。(後輩には)常に笑顔で、同じ方向を向いて頑張ってほしい。先導して応援してほしいし、一人一人存在感のある人になってほしい。(応援してくれた人に)感謝の気持ちでいっぱい。頑張って良かったと思う」

◆須合和洋 ブラスバンド部長(歴4)
「(引退したが)終わったという感じがしない。とにかく天馬祭が成功して嬉しい。辛いこと、苦しいことあったけど、良くも悪くも充実していたと思う。(代表として)自分から考えることを気をつけていた。押し付けはしないで、説明して納得させることを大事にしていた。(後輩には)上が抜けて3年、2年、1年、それぞれ負担が増えるけど、それを乗り越えてこそ成長すると思う。言葉では言い表せないけど、一人ではできなかった。本当に感謝している」

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