• チーム唯一全試合勝利を上げた岡本=日本武道館で(森下和貴撮影)

  • 相手から面を取る津島

昨年の壁越えられず、またもベスト16

[剣道部]第13回関東女子学生剣道新人戦大会(2012年12月01日 19時05分)

第13回関東女子学生剣道新人戦大会が12月1日、東京武道館で行なわれた。結果は以下の通り。


<第1試合 2回戦>
☆駒 大2−1東農大
先鋒 高木祥子(経2)―関口
次峰 ○岡本夏奈(営1)<面、面>-長須●
中堅 ●岸 沙有(文2)-<胴>稲川○
副将 ○津島里帆(経1)<面>―毛塚●
大将 矢上悠香(文2)―岡本

<第2試合 3回戦>
☆駒 大5-0北里大
先鋒 ○高木<小手、面>-長田●
次峰 ○岡本<面、小手>-西村●
中堅 ○薗部恵実(経2)<面、面>-木村●
副将 ○津島<面、面>-和田●
大将 ○矢上<(面)、面>-<面>酒井●

<第3試合 4回戦>
駒 大1-1国際武道大☆
先鋒 高木-碩石
次峰 ○岡本<小手>-田中●
中堅 薗部-上内侍
副将 津島-眞下
大将 ●矢上-<胴、面>古川○
(本数負け)

※()は一本目
※駒大はシード校

 第2回戦から登場した駒大は1年生2人の活躍により難なく突破する。続く2回戦は全員が2本勝ちの快勝で勢いに乗り、勝利を納める。そして3回戦では、岡本の一本を守る形で大将まで繋げるが、大将戦では開始早々胴を取られ後がなくなると、焦りからか面を取られて2本負けを喫してしまう。最後は惜しい試合となったが、ベスト16に残り次の世代に期待が持てる結果となった。

◆中 清剛監督
「(今日の結果は)残念だった。惜しかった。最後は引き分けで勝ちだったが、リードはしてたんだが、相手は思い切りが良かった。そこは気合で負けた。引き分けなら勝ちという気持ちがあった。(課題は)新人戦なので、練習をし直して勝つしかないかなと思う。1年生、2年生なので次に期待はできる」

◆岡本夏奈
「(今日の調子は)普通だった。(印象に残った試合は)3試合目は一本を取ったあとに飛び出て、旗は上がらなかったんですが、取り返されてもおかしくなかった。(監督からは)自分の剣道をしろと言われた。(課題は)もう少しチームの流れを作る剣道をしていきたい。(具体的な目標は)試合シーズンが終わってオフに入るので、試合に向けていい結果が残せるように、稽古していきたい」

◆津島里帆
「1年なので、思いっきり行こうと思っていた。一致団結して、団体なのでみんなで勝ち取ろうと話していた。(1、2回戦勝利)先輩たちのチームに貢献できたことはよかったが、もっと責任を持ちたい。(課題)攻めの工夫が足りなかったので、攻めを工夫したい。(こらからの目標)チームに貢献するために、日々の練習から頑張りたい」

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