筑波大破り、さらなる上位へ
[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権【男子】順位決定戦1回戦・筑波大戦(2012年11月26日 01時50分)
関東大学対抗テニス選手権【男子】順位決定戦1回戦・筑波大戦が11月25日、筑波北部公園テニスコートで行われた。結果は以下の通り。
トータル ☆駒 大3―2筑波大
S1 ●竹内雄太郎0(1−6、4−6)2吉開健太○
S2 ○坂口雄大2(6−0、6−1)0岡村麻人●
S3 ○佐粧貴匡2(6−0、6−4)0豊野拓也●
D1 ●下村・渡邊1(3−6、6−4、6[3]−7)2花木・尊田○
D2 ○柴田・山外2(5−7、6−1、6−4)1下野・伊藤●
前大会の入替戦で筑波大に勝利した駒大、両者新チームとなり順位決定戦に臨んだ。S3佐粧は出だしから好調な滑り出しを見せゲームポイントを与えずファーストセットをものにした。佐粧の力強いストロークに相手の返球はネットに吸い込まれ、ポイントを重ねる。終盤ゲームポイントを奪われるが、自分のペースを持ち直し落ち着いて白星をあげた。D2柴田・山外はファーストセットを落とすが、1年生の山外が尻上がりの好調を見せ、ポイントを連取。要所で上級生の柴田がボレーを決めるなど相手の流れを抑え勝利をもぎ取る。3−2という結果で勝ち進み駒大勢はさらなる上位を狙う。
◆江口淳一監督
「(今日は)リーグの入替でも当たった相手だった、今回AチームとBチームの実力を均等化して出してしまったからメンバーが足りないと思っていたが、自分たちのやることができて良かった。D1は取りたかった。そこだけは反省点。なるべく上位を目指して頑張りたい」
◆坂口雄大主将(市3)
「(今日は)相手がそこまでレベルが高くなかったからしっかりラリーしていこうとした。ゲームポイントなど要所でポイントがとれたが、デュースが長くて試合時間も長かったような気がする。気持ちに余裕がありすぎた。(次のジュに決定戦に向け)今年最後の試合になるから勝ちで締めくくって、来年のリーグに向けて頑張っていけたら良い」
◆佐粧貴匡(政3)
「(今日は)初めてのシングルスで不安もあったが出だしをかなり良い感じでいけて、気持ち的に余裕を持ってできて良かった。移動でごたごたはあったが試合に入るときは別。忘れるように切り替えた。(反省点は)前半はミスがなくて良いテニスができたが、セカンドセットの後半は気持ち的に余裕を持ち過ぎて追いつかれてしまった。(順位決定戦に向け)全体的に良いチームだと思うので、次もしっかり勝って終わりたい」
◆柴田孝太郎(GM2)
「(今日は)ファーストは動きが硬くて、二人の息が合ってなかったが、セカンドからはコートにも慣れ、自分たちのできることができた。(山外と組んで)自分が先輩だからしっかり引っ張っていけるように心がけている。ちょっと期間がアクから今日の試合を活かして次につながるよう頑張りたい。単純なミスが多かったから直したい」
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