• 先制点を決め、試合をリードさせた佐藤=駒澤大学二子玉川キャンパスで(永田雄樹撮影)

  • 相手のQBを抑えるディフェンス陣(五十嵐秋音撮影)

ジンクス破り快勝!次戦にむけて健闘

[アメリカンフットボール部]2012年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ(2012年09月16日 21時29分)

2012年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ2部Aブロック、対東京工業大戦が、9月16日(日)、駒澤大学二子玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大35-14 東京工業大
1Q(7-0)
2Q(21-7)
3Q(7-0)
4Q(0-7)

 一昨年、昨年と2戦目敗退のジンクスを打ち破るべく迎えた今試合。開始10分、#4佐藤礼文が早くもタッチダウンを決め、先制点を奪う。パスランでつないだ2Q序盤、#24広瀬智紀が得意のランプレーでエンドゾーンまで独走、タッチダウンを決め試合の流れを作る。途中キッキングのミスもあり、後半相手に点を奪われるも粘りのディフェンスにより点差を広げることなく試合終了。開幕2戦目を快勝で納める結果となった。

◆新倉晴彦監督
「(今日は)落ち着いてドライブできたと思う。キックでミスをしたのは痛かった。プレーに関しては上級生は固まってきた。下級生に関してはポイントに1年を使っているが、まだまだ。今日の試合は65点。小さなミスを直していかなければいけない。もうあと1点は今日取れていたはず。(次戦に向けては)ランディフェンスなどのディフェンスを固めて勝ちにいきたい」

◆伊藤淳太主将(営4)
「(全体を通して)ミスが多かった。QBインターセプトが大きかったと思う。チームのコミュニケーションがとれてなかったのが原因。(キッキングに関しては)同じミスが修正できていなかった。下級生は古屋がよくやってくれていると思う。今後が楽しみ。(次戦に向けて)まだ目指すところに行けていない。競った試合では流れが変わるから、基本的なところを練習して、初心に帰りたい」

◆広瀬智紀(現3)
「(今日の試合を振り返って)自分を含めみんなが集中できていていい試合だった。オフェンスもディフェンスもそれぞれ自分の仕事を果たせていたのはよかったと思う。(今日の試合では)全力で走ることを意識していた。 (課題は)今日の試合でパスを落としてしまうことがあったので、全球キャッチができるように目指したい」

 なお、次戦・対東京工業大戦は9月29日(土)、10:30から大井第二球技場で行われる。

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