秋開幕!無念の黒星スタート

[アイススケート部]平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対国士大戦(2012年09月16日 19時35分)

 平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対国士大戦が9月16日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

駒 大2―5国士大☆
(1―0)
(0―2)
(1―3)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
7分[駒]金谷
第2ピリオド
17分[国]
26分[国]
第3ピリオド
31分[国]
35分[駒]金谷【神部】
37分[国]
42分[国]

 秋季リーグ初戦。第1ピリオドから白熱のプレーで、激しい試合を展開する。開始7分、#91金谷が先制点を挙げチームを活気付ける。続く第2ピリオドでは、キーパー#17松浦の固い守備と、#44塚田の鋭い攻めが目立ち、2年生コンビが活躍を見せる。しかし17分、26分と立て続けにゴールを許す。1点差で迎えた第3ピリオド開始直後、1点を奪われる。35分には#62神部のアシストを受け金谷がゴールするが、反撃はここまで。直後に1点、さらに数的不利の状態で追加点を許し、開幕戦は黒星スタートとなった。

◆平安 常主将(G4)
「(開幕戦だったが)調子の良し悪しはないが、緊張していた。体は動けていても、てんぱっていて頭が働いていない感じ。(守備は)ポジショニングは出来ている。相手に対してプレッシャーを与えられていないので好き勝手やられてしまった。(国士は)あたりは強くないが、やりたいことがはっきりしている。(次戦に向けて)大会中は、試合ごとに悪かった点を責めない。次に向けて、一戦一戦合宿でやったことを氷上で生かす。自分たちのホッケーをする。簡単ではないが気を抜かずに頑張りたい」

◆金谷洋次郎副主将(現4)
「(開幕戦は)疲れた。全然上手くいかず、練習でやったことが生きていない。(守備は)5点も取られたのだから良いとはいえない。コーチに言われていることをできるようにしたい。(2点とも決めたが)先制点はチームが勢いづくと思って嬉しかった。2点目は相手に追い付くためのゴールだったので、それほど興奮はしなかった。(焦りは)特になかった。(明日は)春に勝ってる相手だが、向こうも仕上げて来るので気を抜かずに頑張りたい」

◆塚田直暉(仏2)
「(今日は)1・2ピリオドはチーム全体が緊張で足が動かなかった。簡単なパスが通らず逸れてしまったり、ハンドリングが上手くいかないなどの初歩的なミスが目立った。(攻めのプレーが目立ったが)前半は守るプレーを心がけたが、自分はFWというポジションなので攻める癖が出た。特に後半は劣勢で、一点でも取りたいという気持ちで攻めた。(次戦の)筑波は経験者も少なく駒澤と似たチームなので、メンタルでも、走りでも負けずに行きたい。守って、攻めに転じて頑張りたい」

◆松浦諒太(商2)
「(今日は)失点数が多すぎた。敗因だと思う。(守備は)セーブ数が悪かった。部内でミーティングをして、分析する必要がある。守れていないわけではないが、もっと守れる。焦っている部分があるのでキャプテンを中心に向上していきたい。自分が改善して、ゼロに抑えたい。(次戦は)今日の反省をいい意味で生かしたい。(今季を通しての目標は)上位に絶対入る。最後に笑って終わって、今日の試合は見なかったことに、と言えたらいい」

 なお、次戦は9月17日(月)20:00~対筑波大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。


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