• 鈴木は積極的な攻撃を見せた=駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で(服部萌香撮影)

  • 今季からスタメンの1年・西村(内田真生撮影)

悔しい敗戦、春のリベンジ果たせず

[男子バレーボール部]平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年09月16日 18時56分)

平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第3日目、対法政大戦が9月16日(日)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大1―3法政大☆
1set(18―25)
2set(25―19)
3set(14―25)
4set(19―25)

◆スターティングメンバー
S#14羽原悠紀(歴3)
C#4橋本卓也(商4)
C#31西村隆一(経1)
R#15鈴木慎治(法2)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)
リ#27杉本勇人(経2)

 春季リーグでフルセットの末、惜敗を喫した法政大。リベンジを果たすべく選手全員が意気込んで臨んだ一戦だったが、 第1セット目、前半は順調に得点を重ねるも、中盤から連続で6失点など、流れが相手にいってしまい惜しくも落とす。2セット目は最初から飯田の見事なブロックが決まり1セット目の流れを払しょく。終盤まで競った厳しい戦いとなったが、橋本、西村の活躍も目立ちこのセットをものにする。続いて流れに乗りたい3、4セット目だったが、ミスも目立ち惜敗。春のリベンジとはならなかった。

◆内藤直毅主将
「(初黒星だが)正直、全勝したかった。(今日は)悔いの残る試合だった。レシーブをクロスで止まって取るのを夏にやってきたが、気持ちが高ぶってしまった。(2セット目を取ったが)力の差はないと思っている。選手交代して波に乗って、一気に流れを持っていきたかったが3セット目の最初にミスで先に点を取られてしまった。(次戦は)これからずっと負けられない。気持ちを切らさずにみんなで一つにまとまっていきたい」

◆鈴木慎治
「(昨日は途中交代だったが)今日はやってやろうと意気込んでプレーした。いつも1セット目をとられてしまうので、最初のセットからとっていきたい。(法政大は)春も負けているので今までより気合いを入れて勝つ気で試合に臨んだが、大事な場面でのミスが目立った。(相手の法政大学は)決定力があり、よくつないでいたので勝利につながったのだと思う。(次戦は)前回も勝っている相手なので勝ちにいきたい」

◆西村隆一
「(今日は)相手のスパイクがあまりとれずブロックにかけてしまった。今日も1セット目をとられたけど、気落ちせずに焦らずいこうとチームで話した。(流れは)2セット目をとってのれた後に自分たちのミスが続いて悪くしてしまった。(スタメンは)今季からで、緊張する。(先輩からは)盛り上げてもらっている。(法政は)ライトを止められなかった。(次戦は)また次も格上相手だけど、くらついて頑張る」


なお、第4日目は9月22日(土)11:00~ 1試合目に対宇都宮大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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