リーグ戦開幕！好スタートを切る

[アメリカンフットボール部]2012年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ(2012年09月02日 23時35分)

　2012年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ２部Ａブロック、対東京農業大戦が９月２日(日)、東京農業大学経堂グラウンドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒　大35－24東農大
１Ｑ(21－０)
２Ｑ(０－０)
３Ｑ(０－７)
４Ｑ(14－17)

　不安定な天候の中行われた今リーグ開幕戦。試合開始5分、＃83古屋雅基がタッチダウンを決める。一年生ながらも堂々としたプレーを見せつけ、先制点を早々と奪う。続いて＃22神田龍斗が得意のランプレーで独走し、タッチダウンを決め相手と点差をつけた。後半相手に点を奪われ徐々に点を迫られるも＃４佐藤礼文が大胆にも頭から突っ込み点を奪い返す。＃19伊藤淳太も主将の意地を見せ、ダメ押しの１点を決める。今リーグ戦の好スタートを切った。
　

◆新倉晴彦監督
「(今日は)ほっとしている。勝てる相手なのでよかった。１Ｑに大量点を取って気が緩んでしまった。２Ｑまでは良かったが、３Ｑでミスが出てしまって、４Ｑもディフェンスバックが穴だった。(収穫は)ない。＃１梶本が良かったことくらい。(課題は)ディフェンスバック、ランもパスもダメ。最近は２戦目で負けている。次勝てば落ち着いて試合に臨めると思う｣

◆伊藤淳太主将(営４)
「勝たないといけない。勝つことが必要だったのでよかった。１Ｑで３本取って乗れるかと思ったが、つながらなかった。一気にゲームを決めたかったが、チームの勢いが出なかった。今日は勝てたことが一番大きい。(ディフェンスの)２枚目、３枚目が大事。(課題は)試合なので良い悪いはあるが、悪い流れを断ち切れなかった。(次は)東工大を圧倒したい」

◆古屋雅基(営１)
「(今日のコンディションは)よかった。(練習では)レシーバーとしてパスを取ることが大事だと思っていたし、誰よりもがむしゃらにしていた。初の公式戦で緊張していたので、(先制点は)一目散にエンドラインへ走って行った。まだまだ先輩方を見習って盗んでいけるところは盗んで行きたい。(次戦にむけては)とにかく元気だけは負けないように頑張りたい」

　なお、次戦・対東京工業大戦は９月16日(日)、14:00から駒澤大学二子玉川キャンパスで行われる。

■会場へのアクセス
東急田園都市線「二子玉川」駅より「砧本村」行きバス乗車