• 先制タッチダウンを奪った佐藤=アミノバイタルフィールドで(根本和洋撮影)

  • タッチダウンを決め喜ぶ神田は、24得点を叩きだした

  • 堅守で得点を許さなかったディフェンス

完封!大差の圧勝で怒涛の4連勝

[アメリカンフットボール部]2012年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ(2012年10月13日 20時01分)

 2012年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ2部Aブロック、対成城大戦が、10月13日(土)、アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大40-0 成城大
1Q(13-0)
2Q(6-0)
3Q(18-0)
4Q(3-0)

 快勝で進んでいる今リーグ戦。開始5分#4佐藤がタッチダウンで先制点を決め、流れを作る。その後エース#22神田の俊足のランプレーにより計4タッチダウンを決め、相手との点差を大きく広げた。ディフェンスは粘りの防御で相手に全く点を許さず、堅い守備で快勝へと導いた。


◆新倉晴彦監督
「(今日のディフェンスは)100点。今日の課題だった相手を0点に抑えることと、相手のQBを抑える2つができていた。オフェンスは個人技で神田が取っていたと思うし、QBは去年に比べたらパスが通るようにはなったがプロテクションがまだ通らない。(次戦は)オフェンスをユニットとしてプレーできてないからそこを課題としてやっていきたい」

◆伊藤淳太主将(営4)
「(今日は)完封できたのは良かった。ただ、オフェンスで自滅した部分が多かった。パスミス、反則が多かった。(前節と比べて)パスは通っていた。(ディフェンスは)ビッグゲインをさせず、刻ませていたのはよかった。(ここまで全勝)今年は全勝、自分の代では全勝したい。(次は)明治学院大は去年1部だったので油断しない。気持ち的な問題が大きいので頑張りたい」

◆神田龍斗(法2)
「(今日は)自分がボールを手にした以上得点する気でいた。レシーバー陣のブロックが良く楽に走ることが出来た。(今日のディフェンスは)100点。理想の形が取れたと思う。ベンチからの声援も気合が入っていた。(オフェンス全体としては)OLに4年生がいない中、自分の同期がよくやってくれていて、信頼して走ることができた。このまま伸びていけば1部のチーム相手でも十分戦っていけると思う。(次戦以降も)やることは変わらない。4連勝中で士気も上がっているので、入替戦を目指し頑張っていきたい」

 なお、次戦・対明治学院大戦は10月27日(土)、13:45から駒沢第二球技場で行われる。

■会場へのアクセス
・東急田園都市線駒澤大学駅下車徒歩10分

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