• 先制点を挙げ、大喜びの神部=ダイドードリンコアイスアリーナで(桑田静香撮影)

  • 追加点を決め、拳を上げる金谷

攻める駒大、混戦を制し初白星!

[アイススケート部]平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対筑波大戦(2012年09月18日 02時39分)

 平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対筑波大戦が9月17日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大2―1筑波大
(1―1)
(0―0)
(1―0)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
2分[駒]神部【金谷】
6分[筑]
第2ピリオド
第3ピリオド
41分[駒]金谷

 開始2分、#62神部が#91金谷のアシストを受け、先制点を挙げる。しかし両校のペナルティが重なり、5対5とバランスが崩れた隙をつかれ、相手にゴールを許し第1ピリオド終了。その後も果敢に攻め、駒大がペースを握るが、ゴール前で混戦となりなかなか点に結びつかず。迎えた最終ピリオド、ノーアシストで金谷が華麗にゴールを決める。秋季リーグ2戦目にして、見事初白星を飾った。

◆平安 常主将(G4)
「(連日の試合で疲れは)時間があいたのでそれほどない。緊張もなかった。ただ、コーチに言われたように、外でのアップの時点からモチベーションを上げられていなかったので、第1ピリオドではごたついてしまった。(攻めは)切り込めた。得点には繋がらなかったが、相手キーパーに嫌な印象を与えられたと思う。(課題は)FWの決定力。ワンチャンスを生かせていない。点を入れなければ勝てない。(次戦まで)2週間あるのでしっかり調整する。緊張感を持ち、試合を想定した練習をしていく」


◆金谷洋次郎副主将(現4)
「(連日の試合だが)疲れた。45分間休みなく出続けるのだから、毎回疲れる。(ゴールの瞬間は)FW点取らないの?って。(攻めたのは)元々狙っていた。(相手の絡みについて)やりづらさはなかった。むしろ来てくれた方がやりやすいし、パックで誘う。(課題は)決定力。守りもまだまだ。(次戦の昭和大は)春に負けた相手だが、欲を出しすぎないようにする。守って少ないチャンスを生かす。昭和大に勝てば上位に行けるはずなので、結果を残すプレーをする」

◆神部 恒(経1)
「(連日の試合で疲れは)正直残っていたが、開始時間が遅かったのである程度回復できた。(先制点を決めたが)偶然。相手チームのキーパーが焦って別の方向を向いていたから決められた。(パスは)通らないのは変わらない。ドリブルでつないでいきたい。(相手の反則の多さに)苛ついた場面もあったがこらえた。感情を抑えられないと自分もひどい反則をしてしまうので冷静に対応したい。(次戦は)3回の練習でスムーズな試合の流れになるようにして行きたい。ハットトリックをすることが目標」

 なお、次戦は9月29日(土)19:30~対昭和大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。


 


発行冊子最新号一覧背景(左)

アイススケート部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)