• 鈴木はスパイクとブロックともに活躍をみせた=駒澤大学二子玉川キャンパスで(服部萌香撮影)

  • リベロとして敵の得点を許さない中嶌

ストレートで格上相手に圧勝!

[男子バレーボール部]平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年09月23日 16時10分)

平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第5日目、対国際武道大戦が9月23日(日)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0国際武道大
1set(25―21)
2set(25―17)
3set(25―22)

◆スターティングメンバー
S#14羽原悠紀(歴3)
C#4橋本卓也(商4)
C#31西村隆一(経1)
R#15鈴木慎治(法2)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)
リ#5城田直也(法3)

 今春まで1部リーグの国際武道大。1セット目終盤、同点から飯田と鈴木の活躍で4連続ポイントを決め一気に先制を挙げる。続く第2セットは、相手のミスもあり序盤から大きくリードしそのまま連取。3セット目、出だしからクイックを決められ相手にペースを持っていかれるが徐々に追い上げセットを奪取。格上を相手に今季初のストレート勝ちを収めた。

◆内藤直毅主将
「(今日は)気持ち切り替えて、みんなで一つになって勝とうと。(対策は)相手狙ってくずれたところを。対策というよりは自分たちが一つ一つ丁寧にできた。(昨日からは)まだこれから。2位以内あるので負けられない。一つになって勝っていく。(勝因は)応援の力。ムードを盛り上げてもらって勝つ気でいけたのがよかった。(反省点は)流れを切るようなミスがあった。よく考えてプレーしたい。(次戦は)相手は1部からきたところなので、気持ちだけは負けないでみんなで勝ちたい」

◆飯田祐規
「(今日は)勢いがあった。(ストレート勝ちは)チーム一丸となってプレーできたからだと思う。昨日の試合は負けてしまって優勝を逃してしまったので、チームの雰囲気も自分の気持ちも下がっていたが、やはりチームの団結力が強かったことが今回の試合の勝因だと思う。個人的にはミスが多い試合で、まだまだ決められるポイントはあった。(次戦は)1部のチームが残っているので自分達のチームより上のチームに勝つことを目標に1週間 練習に励みたい」

◆中嶌佑也
「(今日は)駒大らしくできた。多少、序盤につまずいてしまったが修正できたのがよかった。終始チームが一丸となっていたので、後半戦も切らさずいきたい。(春1部の相手 だが)引かないでひたすら攻めることができた。(昨日からは)残り落としたら1位にはなれないので切り替えていった。(勝因は)相手のミスもあったけど、丁寧なバレーができた。(反省点は)ゆるいボールの処理をもっとしっかりしたい。(次戦は)絶対勝ちます」

◆鈴木慎治
「(今日は)昨日の敗因をふまえたうえで最初からテンポよくプレーができてよかった。(勝因は)相手のミスが多く、いい流れで試合が進んだことだと思う。(相手は春1部のチームだが)実際戦ってみてあまり技術面での差は感じられなかった。ゲーム運びは上手いと思う。昨日の試合ではミスが多かったので、今日の試合ではミスを減らすことを意識してプレーをした。(次戦は)1部のチームと戦うことになるので駒大の方が下のチームとなるが、元気を出して攻める試合をしたい」


なお、第6日目は9月29日(土)11:00~ 1試合目に対国士舘大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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