• 3セット目から起用され、鋭いスパイクを決めた関=駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で(服部萌香撮影)

序盤に流れつかむも、力及ばず

[男子バレーボール部]平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年09月22日 23時08分)

平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第4日目、対宇都宮大戦が9月22日(土)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大1―3宇都宮大☆
1set(25―20)
2set(25―27)
3set(22―25)
4set(20―25)

◆スターティングメンバー
S#14羽原悠紀(歴3)
C#4橋本卓也(商4)
C#31西村隆一(経1)
R#15鈴木慎治(法2)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)
リ#27杉本勇人(経2)

 格上である宇都宮大の立ち上がりを攻め1セット目を先取する。2セット目も流れをつかみそのまま連取するかに見えたが、終盤相手のスパイクが決まり出し惜しくもセットを奪われる。続く3セット目は序盤から一進一退の攻防が続き接戦となった。このセットから起用された関のスパイクが冴えわたるが、なかなか連続でポイントすることができず落としてしまう。第4セット、リードを許し、中盤に2連続でブロックを決めるなど粘りを見せるが試合終了。相手の攻撃を断ち切りきれず勝利を挙げることはできなかった。

◆内藤直毅主将
「(今日は)出だしが良くて、2セット目も最後をとられるまではいい流れだったのに、後半相手の流れを断ち切れなかった。スパイクをライン際まで下がってレシーブしようと話していたけど、それができなかった。(自身は)とりあえずムードだけでも変えようと明るく入った。(先週からは)レシーブのことをいろいろやってきたけど、今日の試合ではできなかったのでまたやり直す。(明日は)元気だけは負けないように、気持ちを込めながらやりたい」

◆関 拓也
「(今日は)向こうのブロックでスパイクが落とされてチームの雰囲気が悪くなってしまっていたので、決めたらすぐ走って切り替えるようにした。(途中ブロックに苦しめられたが)ブロックを決められて落ち込んでいたが、相手のブロックが完成される前に速攻でスパイクを決めて、ブロックを弾きとばすことを意識する。(明日は)レベル的には相手が上なので勢いでいくしかない。今日の反省として、ブロックでチームのムードが悪くなった時があったので切り替えを早くして頑張りたい」

◆鈴木慎治
「(コンディションは)結構よかった。(今日は)負けるような内容ではなかったし、勝ちたいって気持ちも強かった。序盤リードしていて、いけると思って油断したのがよくなかった。(流れを変えるために)走りまわって声をかけていこうとしたが、流れも断ち切れず自分たちでミスしてしまった。(先週からは)自分のスパイクが決まらなかったのでスパイクを中心にやってきた。(明日は)相手は強いと思うので、粘って勝てるようにみんなで一丸となってつないでいきたい」


なお、第5日目は9月23日(日)11:00~ 1試合目に対国際武道大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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