• 攻守共に力を発揮した須藤=駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で(星 遥花撮影)

  • 相手の攻撃を阻む橋本

須藤の攻撃が光り、勝利をものにする

[男子バレーボール部]平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年05月13日 01時14分)

平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第8日目、対中央学院大戦が5月12日(土)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―1中央学院大
1set(21―25)
2set(25―14)
3set(25―15)
4set(25―23)
 
◆スターティングメンバー
S#1内藤直毅(国4)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
R#7須藤直弥(営4)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)

 第1セット目、前半須藤の攻撃や守備が冴えわたるが、ミスが続き惜しくも落としてしまう。第2セットでは、1セットでの流れを払しょくし、序盤から流れに乗り、飯田のスパイクや内藤のフェイントなど相手を翻弄しこのセットを取る。続く第3セット、立ち上がりミスが続いたが、中盤で須藤が連続ポイントを決めチームのムードが良くなり圧勝。最終セットの第4セット、一進一退の攻防が続いていたが、橋本のブロックでチームに勢いが付き危なげなくセットを取った。

◆内藤直毅主将
「(疲れなどは)リーグも終盤なのでみんなも(疲れは)あると思う。(どんな試合展開に)中央学院は速い攻撃で攻めてくるので、サーブやブロックで攻めて相手に攻撃を決めさせないようにしようと思っていた。(1セットを落とした要因は)相手にいいように攻められてしまい、いいムードも作れなっかたこと。(2~4セットでは)試合前にみんなで話し合っていたサーブやブロックで崩すことが出来たので良かった。(最終戦は)明日も勝って、リーグ戦を締めくくりたい」

◆須藤直弥
「(コンディションは)良かった。(第1セットは)ストレート勝ちしたかったがスタートが悪く後半粘ったが取られてしまった。(セットを落としてしまった要因として)試合前のアップ不足。(今日の試合の良かった点は)ブロックが良く決められた。(明日の試合では)3セットストレートで勝ちたい」

◆橋本卓也
「(試合は)ストレートで勝たなきゃいけなかったのに出だし悪かったので、内容は良くなかった。(具体的には)当たり前のことがちゃんと出来てなくて簡単なミスが多かった。(最終週だがどんな気持ちで)応援してくれる人に少しでも恩返しが出来るようにと。悔いの残らないように、それだけを思って臨んだ。(明日は)とりあえず絶対勝つのと、最終戦なんでチームがひとつになれば良い」

◆中嶌佑也
「(試合は)1セット目の入りが悪かったのとリードした後ダレてしまった。(1セット落としてからの3連取だが)もうセット落とせなかったので、個人的にはキャッチをしっかり返してみんなを安心させようとした。(最終週だがどんな気持ちで)1日1日を大切に、一戦必勝。秋につなげるためにみんなで力を合わせて。(明日は)最後なので駒大らしさを出して3-0で勝つ」

なお、第8日目は5月13日(日)11:00~ 2試合目に対青山学院大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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