• 終盤の追い上げで好走をみせた岸本=日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で(松本真依撮影)

岸本、自己新ならずも次に繋がる走り

[陸上競技部]第223回日本体育大学長距離競技会(2012年05月05日 18時48分)

 第223回日本体育大学長距離競技会が5月5日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<1500m>
【11組】
1位 中村智春(トーエネック) 3:49:98
2位 佐藤直樹(JR東日本) 3:52:26
3位 岸本朋紘(経3) 3:53:11

駒大からは1500m11組に岸本が出場。序盤は後方に位置し、ペースを維持する。800m辺りで一気に加速し先頭集団に追いつくもトップには立てずそのままフィニッシュ。気温が高い中でのレースだったが力強い走りをみせた。

◆岸本朋紘
「(今日のコンディションは)悪くはなかった。今日は来週の関カレに合わせた練習だった。ホームストレートで風があったが、自己ベストに近いタイムで走れた。(関カレの)決勝に残れなければ意味がないから、一、二番でいきたい。(監督からは)予選をイメージした走りをしろといわれた。中盤からあげるつもりだったが、一周目が早かった。(800mからの追い上げは)悪くなかった。むしろ相手が落ちてきたように感じる。一定のペースで走れたと思う。(関カレにむけて)去年よりいい結果を出したい。3年だからしっかり走りたいし、チーム全体に見せつけたい。1500で勢いをつけたいと思う。(今後のトラックレースは)もう自分は下級生ではなく、上級生なので、積極的なレースをしたい」

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