• 最後のタワーを満開の笑顔で決めたBLUE JAYS=国立代々木競技場第1体育館で(加藤優美撮影)

見せ場で崩れ準決勝への切符逃す

[チアリーディング部BLUE JAYS]チアリーディング日本選手権大会(2008年08月23日 01時18分)

JAPAN CAP2008チアリーディング日本選手権大会フライデートーナメントが8月22日、国立代々木競技場第1体育館で行われた。

最初のタワーをしっかりと決めたBLUE JAYS。そのまま勢いに乗りたかったが、3基のタワーで2基が落下するなど中盤でミスが目立った。だが、変化を加えたダンスで、今までとは違った駒大をアピール。昨年同様準決勝進出はならなかったが、最後まで笑顔を絶やすことなく元気な演技を見せた。

フライデートーナメントは演技170点以上でDivision1の準決勝に進出できる。
駒大は147.0点で27チーム中14位。

◆鈴木悠介コーチ
「練習でできていたところが崩れてしまった。詰めが甘かった。またケガ人を出してしまった。セレクションを通ったからには最後までブルーマットでやりきってほしい。チームの意識改革が課題」

◆菊池理紗子主将(営2)
「悔しい。1年生が入って初めての大会。前々日にノーミスでできたのに、3部の始めのスタンツも絶対あげるようにと言われていたのに2基崩してしまった。オープニングのスタンツとラストが決まったのは良かった。平場を強化しようと先輩たちにダンスを考えてもらってたくさん練習を積んできた。12月に大会があるので基礎から強化していきたい」

◆女鹿小百合副将(営2)
「前日の練習で良いのができたので気持ち的に楽だったけど、やり切れない。先輩が応援してくれたのに技を決めることが出来なかった。この代になって3回目。1回目、2回目よりちょっとは成長できた。1年生4人が難しい演技についてきてくれたのは嬉しい」

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