• 最後のタワーを堂々と決めるBLUE JAYS=国立代々木競技場第1体育館で(加藤優美撮影)

  • 今年最後の大会を笑顔で締めくくるBLUE JAYS=国立代々木競技場第1体育館で(清水優加撮影)

予選のミスを立て直し全国29位

[チアリーディング部BLUE JAYS]第19回全日本学生チアリーディング選手権大会(2007年12月02日 21時33分)

第19回全日本学生チアリーディング選手権大会DIVISION1決勝が12月2日、国立代々木競技場第1体育館で行われた。決勝戦は、昨日行われた予選を勝ち抜いた29チームにシード権を持つ12チームが加わり、大学ナンバー1を決定する。
結果は以下の通り。(上位3位までと駒大のみ)

総合順位(41チームが出場)
1位 日本文理大
2位 日体大
3位 梅花女子大
29位 駒大(300点中179.5点)

 駒大は昨日と同様に最初のタワーを崩してしまう。しかし、その後は目立ったミスなく演技を披露する。中盤では、難易度の高い技を確実に決め、持ち前のパワフルさで会場を盛り上げる。昨日失敗した最後のタワーも今日は確実に決め、「BLUE JAYS」の旗とともに最高の笑顔で締めた。


◆小池菜摘主将(法3)
「(今日の内容は)良かったです。昨日の反省が生かせたし、練習と同じような声かけができた。焦ることなく演技ができました。(満足度は)80パーセントです。ノーミスじゃないし、決めがないから点数も伸びなくて。嬉しいけど、反省すべきところはたくさんあります。でも、1年間の成果が出せました。(来年は)一体感と、そこに強さをプラスしていけるようにすること」


◆藤山美奈子副主将(仏3)
「(大会が終わって)ホッとしてます。(内容は)他のチームに比べてまだまだ。決めがないし、完成度が低い。完成度を上げることと、あとは慣れですね。(4年生は)尊敬の一言です。4年生がいなかったらここまで来れなかった。偉大です。(来年は)技の向上と、“魅せる”という演技ができるように。(後輩には)今のままを崩さないで、日々向上心を持ってやってほしいです」


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