30点減点のミス響き決勝進出逃す

[チアリーディング部BLUE JAYS]第20回全日本学生チアリーディング選手権大会(2008年12月13日 22時16分)

第20回全日本学生チアリーディング選手権大会DIVISION1予選が12月13日、国立代々木競技場第1体育館で行われた。
 前日の練習でけが人が出たことで急きょ演技内容の変更を余儀なくされた中であったが、息のあったトスやタワーを成功させるなど、終始安定した演技をみせる。大きなミスもなく演技を終え、高得点を狙えるかに見えた。だが、二度のラインオーバーで計30点が減点されたことが致命的となり、決勝進出はならなかった。

◆鈴木悠介コーチ
「タンブリングと移動のときにラインオーバーしてしまった。(ラインオーバー以外については)昨日けが人が出て今朝演技を変えた。バタバタしたがその割にはよかった。普通にやってれば予選は通ってた。(来年に向けては)けがをしないチーム作りをして、チームをよりよくしたい」

◆菊池理沙子主将(営2)
「(今日の演技は)自分のところを崩してしまったのが心残り。他は完成度が高かった。(主将としての1年間は)選手としてやっていたい気持ちもあって心からチアが楽しめないときがあった。でも最近は主将としての楽しさも感じるようになった。来年も主将として、チームの誰よりもチームを愛していきたい」

◆女鹿小百合副将(営2)
「ラインオーバーは終わってすぐ気づいた。気づいたとき、言葉が出なかった。監督や応援してくれた方に申し訳ない。恥ずかしいけどこれがチームの実力。(1年間通してけが人が多かったことが)基礎力アップと筋力をつけないとけがを防げない。(4年生は)私たちにチアを教えてくれた大事な先輩。だから(予選を突破して)4年生のために笑って卒業させてあげたかった」

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