• 笑顔でタワーを決めるBLUE JAYS=国立代々木競技場体育館で(加藤優美撮影)

一体感が欠け今年も予選敗退

[チアリーディング部BLUE JAYS]第2回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ(2008年06月01日 02時32分)

第2回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップが5月31日、国立代々木競技場体育館で行われた。今年で2回目となるこの大会は、日本のチームとともに国際連盟加盟国が参加できる大会である。海外からはアメリカやインドネシアなど9カ国のチームが参加した。日本のチームは成績上位30チームが2日目の決勝戦へ進むことができる。

BLUE JAYSは序盤の演技で高さのあるタワーやトスをすべて上げ勢いに乗る。だが、中盤から細かなミスが目立ち始め駒大らしい元気の良さやキレも衰える。最後は「BLUE JAYS」の旗とともにしっかりとタワー決めて演技を終えた。結果は50チーム中37位。昨年に続き決勝進出はならなかった。


◆鈴木悠介コーチ
「良かった。正直もっと点数は低いかと思った。(タワーの土台となる)ベースを強化していきたい。ケガ人が多くて就活を終えた4年生が帰ってきてくれた。周りの人に感謝して、ケガなく頑張っていきたい」

◆女鹿小百合副将(営2)
「2日前にメンバー欠けたりと、色んなことが重なってここまできた。悔いは残るけど楽しんで(演技)できた。結果よりも、みんなで演技できたことに感動した。(良かったのは)1部の構成を一気に変えたのだけど、上げると言っていたところ全部上がったこと。(悪かったのは)ミーティングで、3部決めようと言っていたのに決められなかった。いつも上がっているものが落ちちゃったり。(今後は)2年生がもっとまとまれたら。見てる人に何か伝えられる演技がしたい」

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